【男性必見】濃い眉毛はモテる？手入れのコツ＆眉が与える印象を解説

濃さだけでなく、眉毛の形でも相手に与える印象は大きく変わります。人からキツイ印象を抱かれやすかったり、「クールな人だ」とよく言われたりするのは、眉毛の形が原因かもしれません。自分がなりたい印象から、作る眉毛の形を決めるのもオススメです。

ここでは、眉毛の形別の相手に与える印象を解説していきます。

太眉｜男らしい印象

シンプルでボリュームのある濃い太眉は、目元の印象を強めてキリっとした男らしい印象にしてくれます。二重まぶたで顔が濃い男性には特に似合う眉毛の形と言えるでしょう。また、お手入れも簡単ですので、あまり眉の形をいじりたくない男性にもオススメです。

太眉は長さによっても印象が変わります。太くても短い眉だと幼い印象になるので、大人っぽさがほしい男性は太くて長めの眉が良いでしょう。

長さの基準となるのは目尻です。眉尻が目尻よりも短いと短めの太眉、目尻よりも長いと長めの太眉になります。太眉の男性は、特に眉尻のカットは慎重に行いましょう。

細眉｜クールな印象

キリっと細い眉は、クールで少しやんちゃな印象を与えます。どちらかというと、大人しい男性よりも元気な男性に似合う眉毛の形でしょう。ただし、10代～20代の若者なら似合うものの、30代以降になると、本人の雰囲気によっては眉毛が浮いてしまう可能性があるので要注意です。

また、細い眉はフェミニンな印象にもなりますので、細くし過ぎると女性らしい顔つきになってしまいます。特に眉毛が薄い男性が細眉にしてしまうと眉毛の印象が弱くなり、幸が薄そうな顔になってしまったり、一歩間違えるとヤンキーに見えてしまうこともあるため気を付けましょう。

たれ眉｜優しそう・頼りない印象

たれ眉は、一時期女性の間で流行した眉毛の形です。幼い印象や、儚くて守ってあげたい雰囲気を出せるので、そのような雰囲気を求める女性にはぴったりでしょう。しかし、男性のたれ眉は女性とはまた異なった雰囲気になります。

男性のたれ眉は優しそうな印象にはなるのですが、たれ過ぎているとどこか頼りない顔つきになってしまうのです。また、幸が薄そうな雰囲気も出てしまうので、男性はある程度は眉尻が上がっている形がオススメ。

元々のたれ眉を改善する場合は、眉尻の下の部分をカット処理し、角度を付けるようにしましょう。

つり眉│気が強い印象

たれ眉が優しそうで頼りない印象になる一方で、つり眉は気が強く、自信家な印象になります。気が強く自信家に見えることは悪いことではありませんが、角度が急すぎると少し怖い印象になってしまうので注意が必要です。

また、つり眉は太さや長さによっても印象が変わります。太くて長いつり眉は意思が強い雰囲気を出せますが、細くて短いつり眉はヤンキーっぽくなってしまうのでオススメしません。

つり眉は、眉山より上に生えている毛をカットすることで改善することができます。つり眉から平行眉にするのには少し時間がかかりますが、定期的にお手入れすればいずれ改善できるので、気長に頑張りましょう！

平行眉│優しい・ナチュラルな印象

眉山をあまり作らず真っすぐ横に伸びる形の平行眉は、優しくナチュラルな印象になり、女性ウケも良い眉毛の形です。たとえ濃くて太くても平行眉だと気が強い印象を与えませんので、どのようなタイプの男性にも似合うでしょう。また平行眉は一度形を作ってしまえばお手入れも楽なので、眉毛のお手入れに慣れていない男性にもぴったりです。

どのような眉の形にすればいいのか分からない男性は、ひとまず相手に悪い印象を与えにくい平行眉にしてみるのはいかがでしょうか。