クンニでいかせる方法|基本テクニック
まずは、いかせるために必要な基本テクニックのご紹介です!
まずクリトリス以外を愛撫
女性器にいきなり口を付けてはいけません。はじめはキス、首筋、胸、臀部などを優しくさわり、女性の「性のスイッチ」を入れましょう。これらに存分に時間を割いたら、ようやくクンニの開始です。
女性器でもっとも快感を得るのはクリトリスだとお伝えしましたが、いきなりクリトリスに触れるのはNG。「いかせるぞ!」と意気込んでしまうかもしれませんが、この段階では、女性の身体は強い刺激を求めていない可能性があります。
なぜなら女性器はすべて粘膜であり、クリトリスには8,000以上の神経が通っているため、男性が思っている以上に繊細で痛みを感じやすい部分だからです。
そのため、はじめは大陰唇あたりにソフトタッチしましょう。唇で触れても舌で舐めても構いません。こうした繊細な段取りをこなしていくことが、女性をいかせるポイントですよ。
割れ目をなぞる
次は女性器をなぞっていきましょう。まだ脚を十分に開いていないのであれば、割れ目に対し縦に舌を這わせます。
女性はくすぐったさの中に気持ちよさが混ざったようなものを感じるでしょう。大きな快感を得られる愛撫ではありませんが、準備運動としては十分です。
縦に複数回往復した後は、女性器の割れ目を指で開きましょう。もしくは女性に脚を開いてもらい、小陰唇が見えるようにします。そのあとは、以下のようにもっと敏感な部分をクンニします。
唾液を絡めながら舐める
割れ目を開いて小陰唇などが見えたら、クリトリス以外を舐めていきましょう。その際、常に舌が湿っている状態を作って下さいね。
唾液はクンニでいかせるためには欠かせません。粘膜を刺激するわけですから、痛みを軽減するためには必要不可欠なのです。生暖かさとぬめりが加わることで女性の快感も増します。
とは言うものの、緊張などで唾液がでにくい場合もあるでしょう。そういった場合は唾液腺を刺激しましょう。唾液腺を刺激すると口の中の潤いが増します。刺激の仕方は、あらゆる方向に舌を動かすだけです。
こうしたポイントを押さえるだけで、女性をクンニでいかせやすくなりますよ。
クリトリスの周りを舐める
小陰唇、膣口などを優しく舐めながら、時には内ももにも舌を這わせましょう。そして再び小陰唇や大陰唇などを舐めたら、クンニでいかせるポイントであるクリトリスの周辺への刺激を始めます。
この時、クリトリスそのものをまだ舐めてはいけません。いわゆる「焦らし」をするために直接触れるのはやめておきましょう。
また、焦らすことでいかせる確率が上がるのはもちろんのこと、女性に対して「これから敏感な部分を刺激しますよ」とアピールすることにもなります。
女性は身構えることができるのと同時に、クリトリスへの刺激を期待し、気分が高まるでしょう。これはクンニでいかせるた目の大きなポイントとも言えます。
いかせるポイントは「クリトリス」
ここまで、クリトリスは女性が最も感じるポイントだと何度もお伝えしてきました。つまり、クリトリスは女性をいかせるためには欠かせない部分だということです。
十分に舌を湿らせたら、後はクリトリスを集中的に刺激していきましょう。場合によっては痛みを感じる女性がいるほど敏感な部分です。強い力で刺激したり素早い動きで舐めたりすると、快感が半減してしまいます。あくまでも優しく丁寧にクンニすることを忘れないようにしましょう。
おすすめは、舌先で軽くつつく、舌をベッタリくっつけ1ミリ2ミリだけ揺する、という動きです。派手なクンニをしなくても女性をいかせることが可能ですよ。
出典:さくら通り歯科『唾液をいっぱい出そう』
https://www.himonya-dc.com/20200924/
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