恋人と別れたくない!別れた方がいい場合も?
すぐ喧嘩をするカップル
付き合っていても喧嘩ばかりでは、一緒にいても楽しくありませんよね。すぐ喧嘩になってしまうカップルは、いくら別れたくないと思っても、お互いのために離れたほうがよい場合もあるでしょう。
お互いに自分の意見を押し通そうとして衝突してばかりいては、良い関係性を築いていくことは困難です。その状態が続いてしまえば、傷つけあって最悪の状態で喧嘩別れになってしまう恐れもあります。
別れたくないのなら相手の気持ちに配慮し、改善していかなければなりません。そのためには、しっかり話し合ったり、しばらく距離を置いたりなどの対応が必要になってくるでしょう。
価値観が大幅に違うカップル
お互いの価値観が大幅に違っている場合にも注意が必要です。価値観の違いを楽しむことができればよいですが、遠慮して我慢しあっていたり、どちらか一方が我慢を強いられていたりする状況では、ストレスが溜まってしまいます。
価値観が違いすぎて、どんなに話し合っても相手の考えがまったく理解できない場合は、別れも視野に入れるべきではないでしょうか。
もし、それでも別れたくないと感じるのなら、無理なく譲り合える妥協点を探すなど、辛抱強く時間をかけてお互いの価値観をすり合わせる必要があります。
お互いへの興味がないカップル
もうお互いへの興味がなくなっていて、恋人として付き合っている意味がなくなってしまっているカップルもいます。
新しい恋人を探すのが面倒だから別れたくないなど、ただ惰性で付き合っているだけのカップルもいるでしょう。このような場合は、別れたほうがお互いのためになるのではないでしょうか。
また中には、一方は相手への興味が薄れてしまっているけれど、もう一方にはまだ相手への好意が残っているカップルもいるでしょう。この場合も、どちらか一方の興味が薄れてしまった状態では、恋人としての関係を続けるのは困難です。
別れたくないのなら、興味を失った原因を探り、改善していく必要があるでしょう。
依存しあっているカップル
お互いに依存しあっているカップルも、別れたほうがいいカップルに挙げられます。
例えば、恋人に異様なほど束縛されたり、暴力を振るわれたりしても、「あの人には私しかいない」「別れたくない」と離れようとしない人もいます。束縛したり暴力を振るったりする方も、それを受け入れてしまっている方も、どちらも相手に依存してしまっているといえるでしょう。
一旦距離を置くなどして冷静になり、客観的に自分たちの関係性を見つめ直す必要があります。自分たちの関係は正常なものではないと感じたら、別れを視野に入れて行動すべきでしょう。
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