子供っぽい人の特徴【後編】
ピュア
小さな子供はとてもピュアですよね。先のことは考えず感情にまかせて行動して、自分のやりたいことを優先します。
子供っぽい人も、今の自分の立場や状況などを考えず夢を熱く語ったり、それをただひたすらに追いかけて実現しようとします。周りが無理だと思っている空想のような夢に対しても真剣です。言い換えれば無謀であり、地に足がついていない状態とも言えるでしょう。
しかし、それが完全に悪いことだとも言い切れません。子供のころは誰でも夢を持っていたのに、大人になるにつれ現実が見えてくると、夢を見ることをやめてしまいます。その結果、毎日がつまらないと感じてしまう人もいます。
夢見心地なままで日々を過ごしていくことは難しいですが、たとえ叶わなくても、夢を見るくらいのピュアさがあった方が、長い人生を楽しく過ごすことができるかもしれませんね。
若々しさがある
子供っぽい人のいいところは、若々しさがあることです。見た目が若く見えるだけではありません。先ほどご紹介したように、夢を語ったり実現しようと追いかけたりしていると、力がみなぎってイキイキして、とても若々しく見えるのです。
年を重ねれば重ねるほど分別がつくようになってしまい、無邪気さなどは失ってしまいますよね。しかし、子供っぽい人はいくら大人になっても子供らしい一面を捨てていないため、若々しく見えるのでしょう。
こういったタイプの人は、同年代から羨望の眼差しを浴びることがあります。周りに良い刺激を与える場合もあるでしょう。
元気で活発
元気で活発なのも、子供っぽい人の特徴です。子供はとにかく元気で、毎日たくさんの時間を遊んで過ごしますよね。体力も底知れず一日中走り回ることもザラです。
子供っぽい人にもこの傾向はあると言えます。自分のやりたいことや好きなことに真っ直ぐ向き合って、そのためならどれだけでも頑張れてしまうのです。
周りはその勢いについていけなかったり、面倒くさく感じてしまう場合もあるでしょう。しかし、子供っぽい人はそんなことおかまいなしなのです。
素直
子供はとても素直ですよね。思っていることを隠さず口に出すのは、大人になるとはばかられるものです。
しかし、子供っぽい人はいくら大人になったところで、素直な性格は変わりません。裏表がないという意味では長所にも思えるのですが、そのタイミングで言うべきではない内容を口に出してしまうこともあります。時として空気が凍り付いてしまう場合もあるでしょう。
ただし、場違いな発言をしてしまったとしても、「あの人はそういうキャラだから」と周りがうまくフォローしてくれる可能性もあります。これは、普段から素直な性格であるため、空気が読めていなくても周囲の人は「通常通り」と思うからです。
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