職場結婚が決まったら報告すべきタイミング
そのタイミングを見極めて、職場結婚をナチュラルに報告してみましょう。
入籍日が決まり次第、まずは上司に報告
結婚とはつまり、入籍をすることですよね。そのため、「この日に入籍する」と日取りが決まり次第、まずは職場の上司に報告しましょう。
この時、入籍日までに最低でも1ヶ月ほどの期間があるのが理想です。なぜなら、結婚すると年金や健康保険などの手続きが必要になるためです。これらは会社でしてもらわなければなりません。
また、新婚旅行を計画している場合、有給を取得しますよね。しかも同じ職場から2人が一気に長期休暇をもらうことになります。そうなると、足りない人員をおぎなわなければなりません。だからこそ早めの結婚報告が大切なのです。
ただし、職場の規定で「結婚する場合〇〇日前までに報告する」という決まりがある場合は、この限りではありません。社内規定をしっかりチェックして下さいね。
名字の変更などのため総務へ報告
結婚の際の名義変更は、とてつもなく手間のかかる作業です。銀行、クレジットカード、年金、各種保険など、すべてにおいて名義変更の手続きをしなければなりません。
このうち、直接に会社に関係するものは、給料を振り込む銀行、年金、雇用保険及び健康保険でしょう。また、IDカードがある場合は、そういったものの名前も変えなければなりませんよね。
そのため、入籍日が決まり次第、あらかじめ総務に出向き、名義変更のための提出書類はどういったものなのか、どのタイミングで提出すべきか、などを聞いておきましょう。
このときすぐ書類をもらえるようであれば、間違えても良いように複数枚もらっておくことをおすすめします。結婚に関する事務手続きは、一度で終わらせた方が負担が減りますよ。
入籍直前・直後、すぐ同僚に報告
仲の良い同僚などは、結婚することを知っているかもしれませんが、そうではない人もいますよね。いきなり名前が変わっている上、同じ職場の人同士の結婚ともなると驚かれてしまいます。そうならないよう、入籍間近、もしくは入籍直後に、同僚へ報告しましょう。
中には、上司が入籍のタイミングで一斉報告してくれる場合もあります。ただし、あまり大々的に言われてしまうと恥ずかしい場合は、ひとりひとりに挨拶していく方法もよいでしょう。自分たちのやりやすい方法で、礼を欠くことのないように報告してくださいね。
結婚式を挙げるなら式の3カ月前までに
結婚式をしようと考えている場合は、職場の人を式に呼ぶことがあるでしょう。誰を呼ぶのか決まっている場合は、3ヶ月前までに出席確認を始めるのが理想です。これは、3ヶ月前までに招待状を送れば良いという意味です。
しかし、招待状をいきなり送ってはいけません。まず、招待状を送って良いかどうかを確認し、どの住所に送付すべきかをチェックしてもらいます。その上で、招待状を準備し、実際に送付、そして返送してもらう、という流れになるのです。
こう聞くと、3ヶ月前ギリギリになってから招待状の準備をすれば良いわけではない、ということがわかるのではないでしょうか。
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