不倫関係にストレスを感じる理由【後編】
家族を優先される
彼には家庭があります。妻や子を顧みずあなたにばかり時間を割いていると、妻に感づかれる可能性がありますよね。そうなると大事になりかねないため、彼はどうしても家庭優先になってしまうでしょう。これは仕方のないことです。
また、家族関連の行事は意外とたくさんあります。子供の運動会、授業参観、卒入学をはじめ、実家への帰省、法事、祝い事など、その都度集まらなければならないこともあるのです。その他にも家庭の細々したことを夫婦で共有し、家事としてこなしていかねばなりません。
となると、あなたが二の次になってしまうのは当り前なのです。置き去りにされているような気がしてストレスを感じてしまうかもしれませんが、不倫関係である以上我慢するしかないでしょう。
「私は彼にとって一体何?」と感じるストレス
結局のところ、家族や仕事を優先され、「私は彼にとって一体何なんだろう?」と感じてしまう瞬間があるのではないでしょうか。
これは時が経つにつれ色濃くなってくる感情です。付き合い始めの頃はラブラブなため、彼も多少は無理をして会いに来てくれたかもしれません。しかし関係が数年続いているとしたらどうでしょうか。
「離婚してくれるわけでもなく、かといって邪険にされるわけでもなく、間違いなく必要とされている…。私は彼にとって一体何?」とわからなくなり、ストレスを感じてしまうでしょう。
周りに止められる
繰り返しになりますが、不倫はいけないことです。そのため、周りの友人などに不倫をやめるよう諭される場合があります。
自分自身でも「不倫はいけないことだ」と理解しているはずです。そこに追い打ちをかけられてしまったら、ストレスを感じてしまうのも無理はありません。
また、周りに止められるということは、理解を得られない、味方がいないという意味です。不倫というハッキリしない関係を1人で孤独に抱え込まなければならないのです。
ひた隠しにするしかない
「私は不倫をしています!」と堂々と宣言している人はかなり少数派ですよね。これはもちろん、不倫は褒められることではないからです。
誰にも話せないし、見られてはいけないため、肩身の狭い思いをしなければなりません。万が一バレてしまった時のことを考えて、言いようのないストレスに襲われるでしょう。
また、これは彼との関係が終わってしまった後にも言えることです。たとえ過去の話であっても、妻子ある人と関係を持っていたことは隠さねばならないでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!