グルメな人の心理・特徴【前編】
うんちくを語りたがる
グルメな人はうんちくを語りがち、というイメージを持っていませんか?「これは○○産の食材で…」「料理長が何年も研究した味だから…」「自分は常連だから裏メニューを…」など、ちょっと鼻についてしまうような内容を聞かされることもあるでしょう。
しかし、グルメな人はうんちくを語りたいわけではありません。食に関することがとても大好きなので、他の人にも知ってほしいだけなのです。好きな物事や趣味についての内容を誰かに語りたい!と思う気持ちは、みなさんにも心当たりがありますよね。それと同じなのです。
その店の裏メニューに詳しい
裏メニューは、手間がかかる、数が少ないなどの理由で公には提供されないものです。しかしグルメな人は食に関する興味が大きい上、何を食べても美味しいお店なのであれば、絶対に裏メニューも食べたい!という熱い思いを抱いています。
グルメな人はレストランのことを調べ尽くす傾向があるため、その店の裏メニューにも詳しいのでしょう。特に、常連として通っているお店の裏メニューには詳しいと言えます。
食べ歩きが趣味
グルメな人が好むのは、お洒落なレストランで席に着いて行う食事だけではありません。屋台やスーパーのお惣菜なども大好きです。中でも気軽に行える食べ歩きは、時間が限られている中で数種類のグルメを堪能できます。
また、観光地に出向くと美味しい食べ歩きメニューをたくさん目にしますよね。有名なお店が1つのエリアに集結していることも多いため、グルメな人は食べ歩きの機会をスルーできないのです。
好き嫌いや食わず嫌いがない
食に関する事柄が大好きなグルメな人には、好き嫌いがほとんどありません。苦手な食材があったとしても、出された料理に手を付けないということはあまりないでしょう。
これは、「食べてみたら案外おいしいかもしれない」というポジティブな気持ちが強いからです。食べてみて「美味しく感じるようになった」と思うことはあっても、嫌いだからはじめから手を付けないということはありません。