セックスのトラウマ体験談《女性編》
セックスのトラウマ体験談、続いては女性の体験談を見ていきましょう。
裸を見せるのが怖い
「身体に結構大きな火傷の痕があります。普段は服で隠れてるけど、裸になると目立ってしまうんです。
以前、気になっている人と良い雰囲気になったのですが、服をめくられた時に火傷の痕を見られ、びっくりした顔をされてしまって。私も慌てて『やめて』って叫んで、そのまま何もせずに終わってしまいました。
それ以来、裸を見せるのが怖くて、なかなか親密な関係になれずにいます」(25歳/女性/事務職)
身体に傷や手術の痕などがある場合、それを誰かに見られたくないと感じる人もいるのではないでしょうか。コンプレックスに思っているところがあると、相手に嫌がられてしまうのではないかと不安になってしまいますよね。
元カレにDVを受けていた影響で…
「元カレは強引にセックスしてくる人で、セックス中もよく顔を叩いたり首を絞めたりしてくる人だった。終わった後は急に優しくなって、そういうプレイだって言われて我慢してたけど、本当は嫌だった。
今考えるとDVだったなって。その影響で、セックスに対してトラウマがある。セックスは痛いっていうイメージが抜けない」(23歳/女性/サービス業)
人によってさまざまな性癖はありますが、相手の嫌がる行為をするのはDVだと言えるでしょう。強引に性行為に及ぶのも、DVに該当します。誰でも、痛くて嫌な思いをするセックスは辛いはずです。
望まない妊娠の心配がある
「前の彼氏はコンドームを付けたがらない人で、セックス中も終わってからも、いつもヒヤヒヤしていました。
ピルを飲むことも考えたけど、毎月お金がかかるのは結構キツイし、毎回妊娠の心配をしながらセックスするのにも疲れます。彼とは結局別れましたが、男の人ってみんなそういうもんなのかなって、ちょっとトラウマです」(20歳/女性/学生)
パートナーが避妊をしてくれないために、セックスのたびに望まない妊娠の心配をしなければならないのは、辛いですよね。相手の同意無しにコンドームを付けないのも、DVの一種になります。
やりたくないプレイがある
「フェラチオをするのが苦手で、セックスが苦痛。前に苦しくて吐いてしまったことがあるので、またそうなってしまう不安がある。それでも彼氏はやってほしいと思っているみたいだし、やりたくないけどやらないといけない」(26歳/女性/専門職)
セックス中にやりたくないプレイがあり、嫌な思いをしたのがトラウマになってしまったという事例です。本当はやりたくないけれど、相手のためにやらなくてはいけないというプレッシャーがあると、苦痛となってセックスを楽しめなくなってしまいますよね。
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