自然消滅しかけている時の対処法
ここからは、自然消滅しかけているときの対処法について詳しく見ていきます。パートナーとよりを戻したい人や、きちんと別れの手続きを済ませたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
共通の友人に間に入ってもらう
同じ学校に通っていたり、同じ部署で働いていたりして共通の友人がいる場合は、2人の間を取り持ってもらいましょう。友人には迷惑をかけてしまう可能性がありますが、どうしても連絡を取りたい場合はかなり有効な対処法です。
ただし、当然ですが共通の友人がいない場合はこの方法は使えません。さらに、音信不通の期間が長すぎた場合などは、気まずい雰囲気を嫌って友人に断られる可能性があります。
また、あまり長々と話し合いをしてしまうと、間に入ってくれる友人に迷惑をかけてしまうかもしれません。なので、付き合いを続けたい、早急に別れたいなど、あらかじめ答えを決めてからお願いしましょう。
こちらから別れを告げる
このまま自然消滅するくらいなら、早めにこちらから別れを告げるのも1つの方法です。踏ん切りがついているのであれば、連絡を待っている期間を大幅に短縮できます。モヤモヤと過ごす期間が少なくなるので、新しい恋を探しやすくもなるでしょう。
もちろん、もう別れても構わないという覚悟ができてから実行するようにしてください。長い期間連絡が来ないことに腹を立てているだけで、まだパートナーに対する愛情が残っているのであれば、あとあと悔やむことになってしまいます。
音信不通が1週間程度の期間であれば、連絡がなかった理由を聞いてから判断するのがおすすめです。連絡を待っている期間は辛いですが、そんなときこそ冷静に行動しましょう。
過剰にメールを送らない
連絡がないと不安になりますよね。何か事故に巻き込まれたのではないかなど、心配してしまいます。しかし、だからといって過剰にメールやメッセージを送るのはNGです。
忙しくて連絡する暇がなかっただけの場合、返事ができない状況なのに大量のメールを送られると困惑してしまいますよね。また、不機嫌になっているのではと思ってしまい、返事するのを躊躇してしまいます。
過剰にメールやメッセージを送ってしまうと、相手が返事しづらい状況を作ってしまい、自然消滅を招いてしまうかもしれません。不安や心配な気持ちになりますが、挨拶のメールを1通だけ送るなど、最低限のメールだけにしておきましょう。
相手を責めるのもNG
音信不通になると不安になると同時に、相手に対して苛立ちを感じてしまいますよね。恋人なのだから、連絡の1つくらいくれてもいいじゃないかと思うのは、当然のことでしょう。
ただし、連絡をもらえなくてイライラしたからといって、相手を責めるのはNGです。もし相手に悪気がなかった場合、2人の関係によくない結果をもたらす可能性があります。
なぜ連絡をくれないのか気になるところですが、相手にも事情があるのだと寛大な気持ちを持つことは忘れないようにしましょう。
本音を伝える
真面目なトーンで本音を伝えるというのも、自然消滅しかけているときの対処方法の1つです。
ただし、相手が自然消滅を狙っている場合、返信してくれる可能性は高くありません。それでも、何も伝えないまま終わってしまうことと比べると、伝えただけスッキリするはずです。
誠実に本心を伝えても無視されてしまった場合は、気持ちを切り替えて次に進みましょう。ここまでして無視されたのであれば、この後万が一復縁したとしても、良い関係を築ける可能性は低いです。
周囲にも別れたと伝える
もしかして自然消滅を狙っているのでは?と思ったら、周囲に別れたことを伝えてみるのもおすすめです。周囲に別れたと伝えるだけで、自分の気持ちを整理できます。モヤモヤした時間を過ごさずにすむので、時間が無駄にならないのもメリットです。
また、自分が音信不通にしておきながら、周囲には別れたと伝えずに、もしものときは復縁しようと考えている人もいます。いくらパートナーとはいえ、さすがに都合がよすぎますよね。周囲に別れたと伝えると、このように都合よく利用される心配もなくなります。
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