そもそも裕福な家庭とは?年収はどれくらい?
年収700万円
国税庁の調査によると、2019年の日本人の平均給与は436万円です。また、700万円超800万円以下の人数の割合は、全体の4.4%となっています。これらのデータから考えると、年収700万円は裕福な家庭といえるでしょう。
ただし、年収700万円だと、高級な車を何台も購入するなど、派手にお金を使うのは難しいです。欲しいものは何でも買ってもらえる可能性はありますが、高額な学費が必要な学校に通うのも難しいでしょう。
年収1,000万円
2019年の日本における給与1,000万円超1,500万円以下の人の割合は、3.5%です。700万円台の人に比べるとやや少なくなっています。
この程度の年収になると、家族に不自由させないのはもちろん、好きなときに好きなところに旅行に行けたり、子供を学費の高い学校に通わせることもできるでしょう。かなり裕福な家庭と言えます。
年収2,000万円
2019年の給与が2,000万円超2,500万円以下という人が0.2%存在します。ごくわずかとはいえ、これほどの給与を得ている人が日本にもいることは驚きですよね。
年収2,000万円にもなると、家や車はかなり豪華なもののはずです。パッと見ただけで、裕福な家庭で育ったのだとわかるような人が多いでしょう。親の育て方などにもよりますが、庶民とは金銭や物に対する考え方が違う人も多いです。
年収1億円以上
2,500万円以上の給与を得ている人も、ごくわずかですが存在します。中には、年収1億円以上の人もいるでしょう。ただし、これほどまでの年収を得ている家庭はごくわずかですので、出会うことも少ないです。
出典:国税庁長官官房企画課『令和元年分 民間給与実態統計調査』(2019年)
https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2019/pdf/000.pdf
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