毎日セックスすることのデメリット
次は、毎日セックスすることのデメリットにはどんなものがあるのかをご紹介していきましょう。
早い段階で飽きてしまうかも
いくら楽しいことや好きなことでも、毎日続いたら徐々に退屈に感じてきてしまうものです。毎日セックスしていると、パートナーとのセックスに早い段階で飽きてしまう可能性があるというデメリットが考えられます。
本能のままに情熱的に愛し合うのも良いですが、今のパートナーとこの先も長く付き合いを続けていきたいと考えるなら、セックスのマンネリ防止対策を考えたり、少し頻度を抑えてセックスに特別感を持たせてみるというのもアリではないでしょうか。
疲れが溜まってしまうことも
多くの場合、セックスするのは夜が多いはずです。エッチに夢中になってしまって、気付いたら真夜中になっていることもあるのではないでしょうか。
セックスによって睡眠時間が削られる日が何日も続くと、疲れが溜まってしまうことも考えられます。寝不足で生活に影響が出てきたら、デメリットとなってしまいますよね。
望まない妊娠のリスクが高まる
セックスの頻度が高くなれば、そのぶん妊娠の可能性も高まります。妊娠を望んでいる場合は良いのですが、避妊したいと考えている場合は、リスクが高くなることを意識しておく必要があるでしょう。
コンドームを付けているから大丈夫だと思っていても、毎日セックスしていると、避妊への意識が薄れてしまったり、失敗してしまう可能性も大きくなります。望まない妊娠をするリスクが高まるのは、デメリットだと言えるでしょう。
痛みを感じることも
毎日セックスしていると、特に女性は陰部に痛みを感じる可能性が出てきます。デリケートな部分なので、強い刺激が続いたり、潤いが不足している状態でセックスを続けると、炎症を起こすこともあるのです。
また、細菌による感染症が原因の痛みが出るおそれもあります。毎日セックスしていると、衛生感覚もおろそかになりがちで、シャワーを浴びずにエッチをはじめてしまうこともあるのではないでしょうか。
他にも、急激な血圧上昇などによって、性交性頭痛といわれる頭痛を起こす可能性もあるといいます。頭痛がひどくなってしまうと、セックスどころではなくなってしまうかもしれませんね。
義務のように感じてしまう
パートナーと毎日セックスするのが当たり前になってくると、それが義務のように感じてしまう可能性があります。自分がエッチしたい気分ではなくても、パートナーがしたいのならやらなくてはならない、という気分になってしまうのです。
セックスはお互いの合意の上で行うもので、お互いがしたいと思った時にする行為のはずですが、どちらかが義務的に行うようになってしまうと、どんどん楽しくないものになってしまいます。義務のように感じながら行うセックスが続いてしまうようでは、パートナーへの愛情も薄れていってしまうのではないでしょうか。
出典:新宿ライフクリニック『性交性頭痛|性行為セックス中またはオルガズム時の頭痛』
http://www.life-cl.com/glossary/se/coitalcephalalgia.html
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