幸せの前兆|生き物編
天気や自然現象同様に、生き物に関する幸運のジンクスには、昔から語り継がれているものがたくさんあります。生き物に関する幸運のジンクスを知っていれば、日々生活する中で幸せを感じる瞬間は増えていくでしょう。
果たして、どんな形で幸せの前触れが訪れるのでしょうか。
玄関先に猫がいる
昔から言い伝えられている幸運の前兆に、「野良猫が玄関先に訪れる」というものがあります。猫好きからしてみたら、家を出た瞬間に玄関先に猫がいたら、それだけで幸せな気持ちになってしまいますよね。
野良猫というと、基本的にいつもお腹を空かせていたり、安心して休める場所を探したりしているものでしょう。そんな野良猫は、安全で幸せな雰囲気が漂っている家を探し出し、安住の地として訪れるのだそうです。
つまり野良猫が訪れる家というのは幸せに満ちており、これから先も運気が上がっていくと言われています。今まで不調な状態で過ごしていた人も、玄関先に猫がいたら「不調が終わり幸せが訪れる前触れ」であるため、ぜひ猫を大切にしてあげてくださいね。
てんとう虫を見つける
てんとう虫が幸せの象徴というのは、日本だけでなく世界中で伝えられているジンクスですよね。てんとう虫は英語で「Ladybird」「Ladybug」と言われていますが、実は聖母マリアが名前の由来だと言われています。
一説によると、とあるイギリスの農夫が害虫に悩み、助けてほしいと聖母マリアに願ったことがありました。その結果、害虫駆除が得意なてんとう虫が現れたことから、幸せの象徴だと言われるようになったそうです。
そのため、てんとう虫は「聖母マリアの使い」だと考えられており、見かければ幸せが訪れる前兆として昔から言い伝えられてきました。ちなみにてんとう虫は春先によく見かけることができるため、気になる人は冬が終わった頃、外に出て探してみるといいでしょう。
白い蛇を目撃する
蛇というと、さまざまな国で「神の使い」として崇められている動物のひとつですよね。特に日本では畑を荒らす害獣を捕食する「豊穣の神」や、脱皮によって体が治癒する様子から「医療や再生の神」として言い伝えられてきました。
そのため蛇を目撃すること自体が幸運の前兆であり、見かけたら近いうちに幸せな出来事が訪れるでしょう。また、その中でも蛇の色が「白」だった場合は、より大きな幸せが訪れる可能性が高くなります。
そもそも白い蛇というのはアルビノと呼ばれる希少な存在です。外的に見つかりやすい色をしているため、野生で生きるのは難しく、生きている白蛇を見かけるのは非常に難しいのだそうです。つまり白い蛇を見かければ、その希少性も手伝って、より大きな幸運が訪れる可能性が高くなるのですね。
鳥のフンが体につく
外を歩いていて鳥のフンが体についたら、とても残念な気持ちになりますよね。お世辞にも良いことが起きそうだなんて思わない、最悪の出来事だなと落ち込んでしまうでしょう。
しかし、鳥のフンが体につくのは、実は幸運の象徴として考えられているってご存知でしたか?フンは「運」と音が似ているため、「フンがつく=運がつく」と解釈でき、さまざまな幸運が訪れると伝えられているのです。
ちなみに鳥のフンが服についた際は、できるだけ早く濡れティッシュ等で取り除くようにしましょう。時間が経つと汚れが取り除きにくくなるため、注意してくださいね。
野生の亀を見かける
日本では昔から、亀の甲羅は小判に似ていることから「金運アップの象徴」として考えられています。また、亀は長寿の生き物であり、「亀は万年」とも言われていますよね。このことから、亀を見かけると金運アップと健康運アップが期待できるとされているのです。
特に、野生の亀があなたに近寄ってきた場合は大チャンス!亀が近寄ってくるのは、「大きな金運が近づいてくる前兆」と言われているため、近い将来、大きな収入が見込める可能性が高くなります。
また、体調を崩している時に亀を目撃すれば、体の悪いところが改善する可能性も期待できると言われています。野生の亀を見つけるのはとても難しいものですが、もし見かけた際には、亀に幸運を祈ってみてはいかがでしょうか?
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