ピンク好きな人必見!心理効果を活かした取り入れ方
最後に、心理効果を活かしたピンク色の取り入れ方をご紹介していきましょう。
自分に合ったピンク色を選ぶ
一言でピンク色と言っても、さまざまな色味のピンクがありますよね。その中でも自分に合ったピンク色を選ぶと、メイクやネクタイなどといった顔周りのアイテムで取り入れた時にしっくりと馴染んで、魅力をアップさせることができるでしょう。
代表的なのが、自分の肌や目などの色と調和する「パーソナルカラー」を基準に選ぶ方法です。
手のひらが黄色っぽい色をしている「イエローベース」の人ならば、ピーチピンクやサーモンピンクなどのオレンジ寄りのピンク色を選ぶと、肌の血色が良く見えて、明るく優し気な印象を与えることができるでしょう。
手のひらが青みがかったピンク色をしている「ブルーベース」の人ならば、ローズピンクやフューシャピンクなどの紫寄りのピンク色を選ぶと、肌の透明感が増して、知的で洗練された印象を与えることができるはずです。
男性なら小物をピンクに
女性のイメージが強いピンクですが、男性でもピンク色が好きな人はいますよね。また、オシャレなイメージや女子ウケしそうという思いから、ピンク色の服を着てみたいと考える男性もいるのではないでしょうか。
男性がピンク色の服を着ると、似合っていれば「優しそう」などの印象を与え、抜群のモテ効果があると言われていますが、ピンク色が主張しすぎていると違和感を与えやすく、たちまちダサいと思われてしまう可能性の高い、諸刃の剣であったりします。
ピンク初心者さんは、ネクタイやストールなどの小物でさりげないピンク色を取り入れることから始めてみてはいかがでしょうか。
ピンク色のアイテムを取り入れる時は、派手すぎず、落ち着いた色合いのアイテムを選ぶことも重要です。男性が選びにくい色であるピンク色を着ているというだけで注目度が上がるので、悪目立ちしないアイテムをさりげなく取り入れるのがオシャレなピンク男子だと言えるでしょう。
優しいピンクで親しみやすい第一印象に
ピンク色は人に安心感を与える色であることから、初対面の人と会う時にピンク色の服を着ていると、好感を持たれやすいと言われています。婚活パーティーや合コンなどでピンク色のアイテムを身につけていると、「親しみやすい」という第一印象を持たれることでしょう。
ただし万人ウケを狙うなら、取り入れるアイテムは、男性も女性も落ち着いた淡いピンク色であることが鉄則です。
彩度の高いショッキングピンクの服や、濃淡のない全身ピンク色のコーディネートは、「派手すぎて近寄りがたい」「落ち着きがなくて子供っぽい」といったネガティブな印象を持たれる可能性が高まってしまいます。
男性ならネクタイやインナーのシャツ、女性ならカーディガンまたはスカートでピンク色を取り入れるのもオススメです。お互いに緊張感がある中、ふんわりとした優しいピンク色の差し色が気持ちを和ませてくれるはずですよ。
春っぽさを出すのに効果的
桃の花や桜の花を連想するように、ピンク色は春をイメージさせる色でもあります。暦の上ではそろそろ春だけど、まだまだ肌寒い時期に、ダークカラーの靴やアウターをピンク色に切り替えると、春を先取りしたようなコーディネートに変化させることができるはずです。
また、春先はピンク色をはじめとしたパステルカラーが流行する季節なので、ピンク初心者の人もチャレンジしやすいシーズンだと言えます。
反対に、秋や冬はダークカラーが多くなる季節なので、ピンク色を取り入れる際にはトーンや素材感、合わせる色など、全体的なバランス感覚が大切になってくるでしょう。
季節感を意識したピンクコーディネートができるようになれば、あなたもオシャレピンク上級者だと言っても過言ではありません。
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