男性が「ほっといてほしい」と言う理由とは?
仕事で疲れている
「仕事で疲れているときは、ほっといてほしいと思いますね。たとえ好きな人が相手でも、話をするのって体力を使うじゃないですか。コミュニケーションを思い切り楽しみたいので、疲れているときはほっといてもらって、元気なときにいっぱい話をしたり、遊んだりしたいです」(28歳/男性/金融)
仕事で疲れているときは、できるだけほっといてほしいと思う人が多いです。話を聞くのは、意外と体力を消耗します。いい加減な態度で話を聞くのは失礼だと考えている真面目な人ほど、体力と精神力を消耗するでしょう。
よって、早く休みたいことに加えて、相手の気分を害さないためにも、疲れているときはほっといてほしいと言います。
体調が悪いから
「体調が悪いときは、できるだけ誰とも話したくないですね。喋るのも疲れますし、とにかく早く寝たいからです。体調が悪いと言っているのに構ってほしがる人とは、良い関係を築けないと思います」(20歳/男性/学生)
体調が悪いと、喋るだけでも疲れてしまいます。誰かと話をするよりも、とにかく早く寝たいと考えるでしょう。
体調が悪いのでほっといてほしいと言っているのに聞き入れてくれない人への印象は、かなり悪いです。自分の都合しか考えられない人と思われてしまい、以後の関係は高確率で悪くなってしまうでしょう。
他に好きな人ができた
「ほかに好きな人ができたときって、そのときの彼女に話しかけられるのが嫌なんですよね。新しく好きになった人のことばかり気になって、彼女が面倒に感じちゃうんです。失礼だとは思いますが、やっぱりほっといてほしいと言っちゃいますね」(24歳/男性/飲食店)
ほかに好きな人ができると、今のパートナーと話をしたくなくなる人もいます。ほかに好きな人ができると、今のパートナーの悪いところばかり気になってしまって、鬱陶しく感じてしまうのです。
今のパートナーには、このような事情は知りようがありませんよね。しかし、「ほかに好きな人ができたのでほっといてほしい」と正直に言う人は少ないです。
何もかもが気に入らなくて…
「あるときを境に、妻のやることなすことがすべて気に入らなくなったんです。何も悪いことはされていないのに、顔も見たくないと思うようになっちゃって…。我慢できずに『ほっといてほしい』と言ってしまいましたね。愛情が冷めてしまったのかもしれません」(29歳/男性/自営業)
愛情がなくなってしまうと、相手が何をしていても癪に障ります。このような場合は、時間の経過では解決しない可能性が高いです。
再び愛情が戻るかどうかは、二人の行動次第になります。この状態にまでなってしまうと、ほっといてほしい理由を話してもらうのも難しい可能性がありますが、まずは話し合いの機会を作りましょう。
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