女性が不倫に飽きた理由
罪悪感を覚えた
不倫をしていれば、罪悪感を覚えるのが普通でしょう。しかし、不倫を始めてすぐの頃は感情や情熱に押し流されてしまい、不倫に対してあまり罪悪感を抱かない場合があります。
ですが、時間が経過すると共に感情や情熱も落ち着いてくるはずです。それに伴って罪悪感を抱くようになり、飽きたと思うようになるのかもしれません。
何かがきっかけで目が覚めた
何かがきっかけになり目が覚めた結果、不倫に飽きたと思う場合があります。例えば、友人からの言葉や恋愛ドラマの影響、だれかの経験談などがこれに当てはまるでしょう。
中でも影響されやすい人の場合は、簡単に目が覚めてしまいます。今まで自分がしてきたことの不道徳さに胸を痛め、「不倫は飽きた!やめよう!」と一気に関係を清算しようとするのです。
影響されやすい人や感情に左右されやすい人は、このような理由で不倫に飽きたと感じやすいのかもしれません。
ドキドキ感がなくなった
不倫の醍醐味の一つはドキドキ感ではないでしょうか。いけないことをしているというドキドキ感が、非日常的な気分にさせて気持ちを高めるからです。
では、このドキドキ感がなくなってしまった場合はどうなるでしょうか。不倫関係が長く続きすぎている、婚姻関係が破綻しているため配偶者にバレてもなんとも思わない、といった状態になってしまうと、不倫相手にドキドキしなくなり、不倫に飽きたと思うかもしれません。
ドキドキを感じなくなる要因はいろいろありますが、一番の原因は時間経過でしょう。時間の経過と共に飽きてくるのは自然なことと言えます。
大切にされていないと感じた
不倫相手に大切にされていないと感じた場合も、「不倫に飽きたからやめよう」という思考になるようです。これは特に、既婚者ではない方が感じる場合が多いでしょう。
相手が既婚者でなければごく普通の恋人として過ごすことができるのに、結婚しているからという理由で制限すべきことがたくさんあるのです。その上で家族を優先されてしまえば、相手に大切にされていないと感じるのも無理はありません。
不倫関係になる段階でこうなることはある程度予測できているはずですが、相手を好きになればなるほど我慢できなくなることもあります。そうなると大切にされていないと感じて、不倫に飽きたと思ってしまうのです。
結婚したくなった
いわゆる結婚適齢期の女性は、結婚式に呼ばれる回数が多くなってきます。周りがどんどん結婚し幸せになっていく中、自分はいつまでも不倫関係のままで、ごく普通の恋人のように過ごすこともできないとあれば、不倫に嫌気がさしてくるのも当然でしょう。
たとえ不倫ではなくても、結婚するのかしないのかハッキリしてくれない彼氏にうんざりしてしまう女性は多いものです。不倫の場合は、既婚者側だけが家庭を持って幸せを感じている状態に腹が立つこともあるでしょう。
そうなると「もう不倫は飽きた!私だって結婚したい!」と思うのかもしれません。
中途半端な相手に嫌気がさした
会えば大切にしてもらえるものの、よくよく考えると中途半端な付き合い方をされていると気づいた時にも、不倫に飽きたと感じることがあるようです。
例えば、「妻とは離婚する」と言いながらいつまでも別れてくれない、こちらは夫と離婚するつもりなのに結婚を拒否される、会う時間を増やすと約束したのに結局は変化なし、デートはセックスだけして終わりなど、中途半端な付き合い方をされれば、嫌気がさしてもう飽きたと感じるのも無理はありません。
いくら不倫相手という関係とはいえ、人との関わりがある以上はしっかり向き合ってほしいですよね。適当な対応ばかりしていては、愛想を尽かされて飽きたと言われても文句は言えないでしょう。
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