LINEでのデートの誘い方のポイント!
初めは食事だけなど短時間のデートで
「いきなりディナーは不安だからやめてほしい」という意見を先ほど紹介しましたよね。つまり、デートに誘うときには女性に安心感を与えることが重要ということです。
このことを気にすべきなのは、デートの時間帯だけに限りません。一度のデートでどのくらいの時間を過ごすかもよく考えましょう。
いきなり一日デートすれば相手は疲れるはずです。よく知らない異性と丸一日過ごすなんて、男性にとっても苦痛でしょう。そんな不安を抱かせないために、初めは短時間のデートがベター。ランチを一緒にするなど、1~2時間のデートでも充分です。
具体的な日時を決めておく
「今度の日曜日空いてる?例のカフェに一緒に行きたいなと思ってるんだけど」など、具体的な日時を決めて誘いましょう。
単に「今度出かけよう」と言われても、相手はいつどこに何をしに行くのか分かりません。このような誘い方では、そもそもOKするかどうか判断のしようがないのです。
また、初めから「近いうちに空いてる日ある?」などと聞くのもやめたほうがいいですね。「今度の日曜日空いてる?」と聞いた方が、相手はイエスかノーで応えられるので楽です。デートに誘うときは、相手が自然な流れで返事をしやすいように心がけましょう。考える時間を与えてしまう誘い方だと相手は慎重になり、断られる可能性が高くなります。
よく知っているところに誘う
LINEで初めてのデートに誘うときは、行き慣れたお店を選ぶようにしましょう。ついオシャレなお店を選んでしまいがちですが、背伸びをすると基本的にうまくいきません。かえって恥ずかしい思いをすることになる可能性もあります。
といっても、話題のお店に誘う場合など、LINEの流れで自分が行き慣れていない場所に行くことになる可能性もあるでしょう。その時はできるだけ入念に下調べをすることが大切です。できればデート前に一度行っておきましょう。
行き先についてよく知っておくことで、心に余裕ができます。その結果、彼女に細かい気配りがしやすくなるでしょう。
二人きりになれるデート場所を選ぶ
デートの目的は何でしょうか?もちろん、二人で過ごす時間を楽しみ、相手と親しくなることですよね。
そのためには、できるだけ二人きりになれる場所があるといいでしょう。そういう意味でも、カフェなどでデートをするのは理想的です。
水族館や遊園地などのスポットは、楽しめはしますが二人きりにはなかなかなれません。二人の距離を縮めることが目的なら、避けたほうがよいでしょう。
「ご馳走するよ」と言う
まだ初めてデートに誘う段階だと、相手のお財布事情は分かりません。そのため、こちらが食事に誘うと「もしかしてすごい高いところで割り勘なんじゃ…」と心配になる可能性も。
そんな不安を払しょくするためのおすすめな誘い方が、「ご馳走するよ」と一言付け加えること。もちろん、あくまでさりげなく付け加えることが大事です。こういう誘い方なら、相手の女性はお金の心配をしなくてよいため、デートに応じてくれやすくなります。