職場で心配してくれる男性の心理とは？脈ありサインやアプローチ方法も

続いて解説していくのは、職場で心配してくれる男性の心理、脈なし編です。

いくら心配してくれる、助けてくれるからといって、必ずしも脈ありとは限りません。恋愛感情なしの完全な厚意として助けてくれる人もいるため、身近に何かと気にかけてくれる男性がいる場合は、脈ありか脈なしかよく見極める必要があります。

なぜ脈なしなのに何かと気にかけてくれるのでしょうか？早速その心理に注目していきましょう。

困っている人を放っておけない

困っている人を放っておけないタイプの人は、恋愛感情抜きでよく人助けをする傾向にあります。職場で困ったり悩んだりしている人がいれば、積極的にフォローに回り、何か困ったことはないかと親身になって聞こうとします。

気にかけてくれる男性がこのタイプの場合、脈あり、脈なしの見抜き方はあまり難しくありません。困っている人を放っておけないタイプ、いわゆるお人好しな男性は、誰に対しても同じような態度で接し、積極的に助けようとしているからです。

職場で心配してくれる男性がいる場合は、あなただけでなく、周りの人にも同じような態度を取っているかどうかを、ぜひ観察してみましょう。

下心がある

職場で心配してくれる男性の心理には「下心を持っている」というものがあります。

たとえば「可愛いからあわよくば身体の関係になりたい」「一度でいいから遊んでみたい」と思える女性が職場にいる場合、その願望を実現させるために、わざと優しく振る舞う男性もいるのです。

実際、職場で積極的に心配してくれる男性や、気にかけてくれる男性に対し、好印象を抱く女性は珍しくないでしょう。よほど目立つ欠点がない限りは、恋愛感情に似た気持ちを抱くこともあるはずです。

女性が自分に好印象を抱いていれば、きっかけ次第で身体の関係になれる可能性は十分に出てきます。

こういった遊び人タイプの男性は、女性と仲良くなると頻繁にボディタッチをしたり、下ネタを話してきたりすることが多いため、下心を見抜くのもそう難しくないでしょう。

職場で良い評価を得たい

職場をはじめとした集団生活をする場において、周りに優しくできる人は良い評価を受けやすい傾向にありますよね。分け隔てなく接することができる人は多くの人から慕われ、贔屓目で見られやすくなります。

その人がやることなすことのほとんどが、他の人と比べて高い評価を受けることも珍しくありません。実は、職場や周りから良い評価を得たいがために、積極的に女性を気にかけようとする男性は多くいます。

特に女性は仲間内で情報共有することが多いため、「○○さんって優しいよね」という話が広まれば、周りからの良い評価を得やすくなりますよね。

このタイプの男性は、基本的に仕事や職場での自分の立ち位置を考えているだけで、他の人に対して特別な興味があるわけではありません。仕事とプライベートをきっちり分けている人も多いため、脈なしを見極めるのも難しくはないでしょう。

仕事を大切に考えている

職場で心配してくれる脈なし男性の心理には、「仕事を大切に考えている」というものがあります。

たとえば、全く気にかけてもらえない環境と、なにかと気にかけてもらえる環境の2つがあるとして、あなたはどちらのほうが居心地がいいと感じますか？おそらく大半の人は、何かと気にかけてもらえるほうが安心だし、困ったことがあればすぐに頼れると感じるのではないでしょうか。

仕事を大切に考えている男性の中には、チームワークがあってこそ仕事がはかどると考えている人がいます。その環境づくりために、積極的に職場の人間を気にかけようと心がけている男性も、実は少なくないのです。