上司に可愛がられるお気に入りの部下の特徴<続き>
上司に気に入られたいと考えている人は、特徴を参考にして、自分の態度を改めてみましょう。
意思をしっかり持っている
自分の意思をしっかり持っているというのも、上司から気に入られる部下の特徴です。仕事をする上で何を大切にしたいのか、どうしたいのかといった意思表示がきちんとできる部下のほうが、上司としてもサポートしやすいのですね。
中には、上司の言うことをおとなしく聞く部下のほうが気に入られるのでは?と考える人もいるでしょう。実際、上司の中にはイエスマンの部下のほうが都合が良いと考える人は少なくありません。しかしそういったタイプの上司に好かれたら、仕事で都合良くこき使われ続ける可能性が高くなってしまいます。
部下の意思や実力をきちんと評価してくれる上司に気に入られるためには、自分の意思はきちんと持つべきだと言えます。意思を持つ人は職場において「意欲的な人」としても見られやすくなるため、上司の言うことを聞くことは大切ですが、自分の意思や意見はきちんと持つようにしましょう。
笑顔が多い
上司から気に入られる部下の特徴には、笑顔が多いことが挙げられます。普段からニコニコしている人は、親しみやすさや愛嬌が感じられ、上司から良い印象を持たれやすいのですね。
実際、笑顔の人に対して好印象を抱く人は少なくないでしょう。仏頂面や不機嫌な顔をしている人よりも、笑顔の人のほうがとっつきやすいですよね。また、「穏やかそう」「優しそう」といったポジティブな印象も抱きやすいと言えます。
上司から気に入られる部下の中には、仕事ができないタイプの人も実は珍しくありません。しかしそんな部下が気に入られているのも、素直さや日々の笑顔が好印象に繋がっているからなのですね。
「報連相」を欠かさない
仕事をする上で、いわゆる「報連相」は非常に大切な要素です。報告、連絡、相談をおろそかにしたら、仕事全体に悪い影響が出てしまいますよね。どんなに悪い報告や相談だったとしても、報連相をせずに黙っていられるよりは、職場全体で共有したほうが対処もしやすいのが事実です。
そんな大切な報連相をきちんとできるというのも、上司から気に入られる部下の特徴です。一方で、どんなに素直で仕事に対して意欲的な態度を見せる部下だとしても、報連相を疎かにしている人はあまり好かれません。
報連相の重要性がわかっている部下は好かれ、蔑ろにする部下は必然的に悪い印象を持たれやすいのです。
褒め上手
わかりやすく上司に好かれる部下の特徴には、褒め上手があります。上司をおだてることに長けており、それがストレートに良い印象に繋がっているのですね。
人は、自分を褒めたり評価してくれたりする人に好印象を抱きやすい傾向にあります。特に上司という立場にいると、「部下より有能でありたい」「ずっと敬われる存在でいたい」と思いがちです。
つまり上司を上手に褒めると、上司が「やっぱり自分は部下よりも優れている」「敬われ、慕われている」と感じ、一種の安心感を得られるのです。人は自分に安心感を与えてくれる人に対しても好印象を抱く傾向があるため、自分のことを褒めてくれる部下のことを「可愛がりたい」と思いやすくなるのですね。
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