上司のお気に入りの部下にはデメリットも?
一体どんなデメリットがあるのか、早速紹介していきます。
周りに嫉妬されるかも
ありがちなデメリットが、上司に気に入られると、周りに嫉妬される可能性があるというものです。特に上司が明らかにお気に入りの部下を贔屓している場合は、周りの同僚から「ずるい」「媚を売っている」などと思われる恐れがあります。
上司との関係性は、基本的に上司が主導権を握ることがほとんどです。いくら同僚と仲良くしたいと思っていても、あなただけが優遇されたり、他の同僚が上司からないがしろにされたりすれば、同僚との間に距離ができてしまうこともあるでしょう。
誘いを断りづらい
上司から可愛がられると、誘いを断りづらくなってしまいます。特に上司に対して基本的にイエスマンの姿勢を貫いている人は、上司からの誘いを断ることができず、悩みを抱えてしまう可能性もあるでしょう。
仕事とプライベートはきっちり分けたいと考えている人でも、上司がプライベートに干渉したがる人の場合は、そのバランスが崩れてしまう恐れがあります。上司にプライベートと分けたいと話したところで、もともとも価値観が異なるため、理解されないことも多いでしょう。
気が進まない誘いを断るためには、上司と仲良くなる前からきちんと意思表示しておくことが大切です。「良い部下だけど、嫌なことははっきり断る部下」という印象を植え付けておけば、無理な誘いも断りやすくなるはずですよ。
合わない上司に気に入られたらストレスに
必ずしも相性の良い上司から気に入られるとは限りません。自分にはその気がなかったのに、突然あまり良い印象を持っていない上司から気に入られてしまうケースも、実は珍しくないのです。
そんな上司に気に入られてしまったら、こちらが望んでいなくても、上司から頻繁に気にかけられるようになりますよね。場合によっては、プライベートなことも遠慮なく詮索される可能性もあります。周りよりも贔屓されることもあるかもしれません。
そんな上司の振る舞いを嫌だなと感じたとしても、上司が相手だと「やめてほしい」とは言いづらいでしょう。上司からの厚意も伝わってくるため、邪険にすることもできず、最終的に職場に行くこと自体が億劫になってしまう恐れがあるのです。
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