顎に手を当てる以外の仕草でわかる心理
鼻を触る
目が合ったときなどに、ふと鼻を触る人もいます。鼻を触るときの心理として多いのが、「恥ずかしい」や「緊張している」というものです。
ふと視線が合ってしまったときなどに照れ隠しで鼻を触る人もいます。視線をそらして鼻を触る場合は、相手に対して何かしらの感情を持っている可能性が高いです。場合によっては脈ありのサインにもなりますので、しっかりチェックしましょう。
首をかしげる
首をかしげる仕草には、「不満を感じている」や「疑問を感じている」という心理が隠されている場合があります。会話の最中に相手が首をかしげたら、あなたの話に納得していない可能性が高いです。
また、仲が良い相手なのでリラックスしているという心理があらわれている場合もあります。首のかしげ方や表情に違いがありますので、よく観察して相手の心情を察してみましょう。
腕を組む
本心を知られたくないと感じたときに、腕を組む人は多いです。初対面の人を前にした時など、緊張していると無意識に腕を組むという人もいるでしょう。これは、初対面の人に本心を見せたくない、もしくはよく知らない人なので警戒している心理のあらわれなのです。
ほかにも、怒りをあらわすサインや威厳のためなど、腕を組むという仕草にはさまざまな意味や心理が含まれています。
腕を組む仕草は、相手にネガティブな印象を与えてしまう可能性が高いです。無意識にしてしまいがちな仕草なので、相手に少しでも不快感を与えたくないと考えている場合は、腕を組まないように意識してみるのもよいでしょう。
髪を触る
髪を触るときの心理としてまず最初に挙げられるのが、「緊張」です。男性女性問わず、緊張すると無意識に髪を触ってしまう人はたくさんいます。髪を触ると、不思議と心が落ち着く人も多いです。
また、相手に好意を悟られたくないので、髪を触ってしまう人もいます。この場合は態度や雰囲気にも好意を抱いていることがあらわれやすいので、ほかの部分もしっかりとチェックしてみましょう。単純に髪形の乱れを気にしてよく触る人もいますよ。
足を組む
足を組むという仕草からも、その人の心理状態を推測可能です。男性の場合は、心理的に追い詰められていることをあらわしているとされています。プレッシャーが大きいときほど、足を組みかえる頻度が高いです。
女性の場合は、気になる異性に対するアピールの場合もあります。意図的に隙を作って、相手に注目されようとしているのです。このように同じ仕草でも、男性と女性では心理が異なると言えるでしょう。
口に手を当てる
喋っている最中に口に手を当てる仕草には、本音を知られたくないなどの心理が隠されています。感情がたかぶって本音を漏らしそうになったときなどに、見られることが多いです。
ほかにも、驚いたときのリアクションとして口に手を当てる人もいます。口を開けている姿を見られたくない、驚いていることをアピールしたいなどが、驚いたときに口に手を当てる理由です。
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