状況別!LINEでの別れ話の例文【前編】
そこで、LINEでの別れ話の例文を状況別にご紹介します。あなたがなぜ別れたいと思ったのか、その原因に応じて別れ話の切り出し方を工夫してみましょう。
だらだらした付き合いを終わりにする場合
付き合っているのかどうか分からないような状態が長く続いたら、「付き合っている意味ある?」「別れても良さそう」と感じるはず。そして、だらだらした付き合いを終わりにしたくなりますよね。
そんな時は「成長したい」という切り出し方が良いでしょう。同じ場所、同じ状況で立ち止まっていては成長しにくいため、「人として大きくなりたい」とか「自分を試したくなった」といった切り出し方をすれば、相手に納得してもらいやすくなります。
「付き合っている意味を感じないから」とストレートに伝えてしまうのは、避けておいた方が無難。人によっては「自分のせいにされた」「だったらあなたが努力したら?」と不快に感じる人もいるため、円満に別れたいなら「成長したい」という理由を前面に出しましょう。
自分に原因がある場合
自分に原因があって別れ話を切り出す人もいるはず。しかし、相手が「それでもいいから別れないで」と、あなたを受け入れる可能性もあります。そうなれば別れることが困難になるため、切り出す時に「もう決心している」とアピールした方が良いでしょう。
例えば「長い時間かけて悩んだんだけど、別れるって答えを出したんだ」といった具合ですね。そうすることで、相手は引き止めづらくなります。
もちろん「自分勝手でごめん」といった内容も盛り込むべきですね。別れる原因を作ったのも、別れを決めたのもすべて自分ですから、「あなたには一切非はない」と相手にきちんと伝えましょう。
相手が別れる原因を作った場合
相手が浮気をした、相手が嘘ばかりつく、といったことが原因で別れを決意する人もいるでしょう。
とはいえ、だからといって相手を責めるように別れ話をするのはNG。あくまで「受け入れるなんて自分には無理」という内容で別れ話を切り出してください。なぜなら「直すから」「チャンスちょうだい」と言われる恐れがあるからです。
ですから「〇〇が浮気したことを許せるほどの度量が自分にはないから、別れることに決めた」とか、「あのことを気にしないなんて、自分にはできそうにないから別れてほしい」といった内容にすると良いですね。
そうすれば、相手は責められている気分になりにくい上に、引き止めにくく感じるでしょう。
長く付き合ったカップルの場合
長く付き合ったカップルには、たくさんの思い出があるもの。もちろん楽しい思い出だけではないでしょうが、きっと「幸せだったこと」「嬉しかったこと」は多いはずです。
それを、別れ話に取り入れると良いですね。特に別れ話の最後に入れれば、円満に別れられるでしょう。
例えば「こんな形になっちゃったけど、あの時はすごく楽しかったよね。これからもずっと忘れないと思う」といったように、思い出話を盛り込むのです。
ただしこうした内容を送るとき、情に流されて決意が揺らぐ場合もありますので気をつけてくださいね。
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