牡牛座と水瓶座の相性|関係性ごとの相性は?
牡牛座と水瓶座がパートナーなのか、友人や親子なのかによっても相性は変わってきます。たとえ元々の相性が良くなかったとしても、お互いの特徴を知って理解しあい、良い関係を築いていければいいですよね。
それでは、星座占いによる牡牛座と水瓶座の関係性ごとの相性を見ていきましょう。
恋人としての相性
カップルが牡牛座と水瓶座の場合、性格が違うので恋人としての相性は抜群にいいとは言えませんが、お互い歩み寄るよう心掛けることによって、いい関係が築けるでしょう。
女性が牡牛座で、男性が水瓶座の場合、堅実で保守的な牡牛座の女性は、自由人な水瓶座の彼の行動に頭を悩ませることが多くなりそうです。
しかし、彼のやりたいことを見守りながら上手にフォローをしていくことで、信頼される大切な存在となるでしょう。水瓶座の男性は、自分の趣味や仕事に没頭してしまいがちなので、彼女にしっかりと感謝の気持ちを伝えてくださいね。
男性が牡牛座で、女性が水瓶座の場合は、牡牛座の男性がどっしりと構えて水瓶座の彼女を見守ることで、関係はうまくいくでしょう。水瓶座の女性は恋愛相手に依存するような関係性を嫌うため、束縛されたり口うるさく注意されると気持ちは離れてしまうはずです。
お互いに干渉しすぎない関係でいられるのはいいのですが、水瓶座の女性は、牡牛座の男性を立てることも忘れないようにしてくださいね。
結婚相手としての相性
牡牛座と水瓶座の結婚相手としての相性も、恋人と同様にすごくいいとは言えないものの、悪くはありません。時には衝突してしまうこともありそうですが、支え合いの気持ちが大切です。
安定志向の牡牛座は、女性なら良妻賢母、男性なら家庭を第一に考える良き夫となるでしょう。水瓶座はそんなパートナーを信用して自分の仕事に打ち込むことができますし、我慢しがちな牡牛座の気持ちを察知して手を差し伸べることができる、いい理解者になるはずです。
注意点としては、水瓶座は金銭管理に無頓着になりがちな傾向があるので、家計は堅実な牡牛座がチェックするのが良いかもしれません。
また、自由を好む水瓶座は、どんなに家族を大切に思っていても、一人の時間が無いと息苦しくなってしまいます。お互いのために、時々一人で出かけたり趣味に打ち込む時間を作ったりするのが良いでしょう。
友人としての相性
対極の性格をしているように見える牡牛座と水瓶座ですが、友人としての相性は案外悪くないでしょう。第一印象では合わないように感じたとしても、ひとたび仲良くなれれば、お互いに違っているからこそ面白いと思える、いいコンビとなりそうです。
牡牛座の人は、いつもの場所で、いつもの仲間とのんびり過ごすような付き合い方が好きな傾向がありますが、毎日同じようなことの繰り返しではどうしても視野が狭くなってしまいます。そんな牡牛座の人を、水瓶座の人はどんどん知らない世界へと引っ張って行き、新しい発見をもたらすことでしょう。
水瓶座の人も、牡牛座の人の穏やかな人柄に安心感を抱き、信頼できる友人となるはずです。ただし、自分のペースで行動しすぎて相手を疲れさせてしまわないよう、牡牛座の人のペースに合わせた予定を組むよう気を付けてくださいね。
親子としての相性
親子であっても、相性がいい星座とそうではない星座はあるといいます。相性があまり良くない場合でも、星座によって出てきやすい性格の特徴を知っていれば、うまく対処ができるかもしれませんね。
親が牡牛座で、子供が水瓶座の場合、安定志向の親に対して、子供は人と違ったことに興味を持つ傾向があります。
親としてはハラハラしてしまい、現実的なことを言ってしまいがちになりますが、口うるさく否定するような姿勢では子供は更に反発してしまうでしょう。牡牛座の持ち前の忍耐力でどっしりと構え、子供の感性の良さを褒めながら見守るのが良さそうです。
親が水瓶座で子供が牡牛座の場合、親は普通ではあまり経験できないようなことを子どもにさせてあげたいという気持ちを持つ傾向があります。しかし、牡牛座の子供は自分がやりたいと感じるものに強いこだわりがあるため、親の勧めがストレスになりがちです。
あくまでも子供の意見を尊重しながら、視野を広げるような提案をするに留めるのが良いでしょう。