ダメ男に共通する特徴≪行動編≫
続いて解説していくのは、ダメ男の行動に共通する特徴です。
ダメ男はどういった行動を取ることが多いのでしょうか?性格の特徴だけではなく、行動に関する特徴も知っていれば、ダメ男かどうか判断しやすくなります。
では、早速紹介していきます。
ルールやマナーを守らない
基本的にダメ男は自分独自のルールに従って行動しています。世界の中心は自分だと言わんばかりに振る舞っており、ダメ男にとっては一般的なルールやマナーは存在していないも同然です。
それゆえに協調性がないのも特徴のひとつで、ルール違反やマナー違反をして周りを困らせることも多々あります。しかしそのことを咎められたとしても、自分のルールを正当化しようとするため、反省の色や改善の気持ちが見られないことがほとんどです。
浮気癖がある
多くのダメ男には浮気癖があります。もともと欲望に正直な性格であるため、その場の勢いや雰囲気で浮気することは珍しくないのです。自分を正当化することも得意であるため、浮気しても罪悪感を抱かないことが多く、反省もしません。
たとえ彼女が悲しんでいたとしても、「俺だって寂しかった」「相手が誘ってきた」と責任転嫁してしまいます。一方で彼女の浮気には厳しい姿勢を取っていることが多いため、彼女が男性と仲良くしている姿を見かけたら激しく非難します。
根本的に浮気する自分が悪いとは思っていないため、結婚後も浮気を繰り返すダメ男は珍しくないでしょう。
他人を見下したがる
ダメ男は他人を見下したがる傾向にあります。それゆえに、能力がないにもかかわらずリーダーシップを取ろうとすることも珍しくありません。「指揮を取る人間は周りより偉い」という単純な考えを持っているため、リーダーのポジションにひどく魅力を感じるのでしょう。
また、自分のルールで生きているため、何かとこじつけて他人をけなすことも多い傾向にあります。特に身近な存在である彼女をけなしたり、結婚後に妻のことを見下したりして、優越感に浸ろうとします。
彼女や妻は自分に歯向かわない存在だと考えているため、気持ちよく見下すことができるのでしょう。
金遣いが荒い
ダメ男に共通する特徴が、金遣いの荒さです。基本的に計画性がなく自分の欲望に忠実に生きているため、必要があればどんどんお金を使ってしまいます。場合によっては借金をしてまで浪費に走ることもあるでしょう。
彼女や妻の財布を頼りに生きていることも珍しくなく、自分の財力でパートナーを支えようという気持ちはありません。
たとえ金銭的に余裕があったとしても、自分のためだけに使い、彼女や妻のために出費することはほとんどないでしょう。
時間にルーズ
ダメ男の大半は時間にルーズです。待ち合わせ時刻を過ぎることは当たり前で、それに対して罪悪感や反省の色を見せることはほとんどありません。
自分の基準で物事を考え、周りが自分に合わせるべきだと思っているため、時間を守ることの重要性をわかっていないのです。たとえ彼女との待ち合わせに遅れたとしても、「彼氏なんだから大目に見てよ」と笑って流そうとすることも多いでしょう。