脈なしから脈ありに逆転するためには?
「脈なしだから諦めよう」と、気持ちをすぐに切り替えられる人ばかりではありませんよね。きっと「脈なしだけど、なんとか振り向かせたい」「諦めたくない」と思う人もいるはずです。
そこで次は、脈なしから脈ありに逆転するための方法を伝授します。後悔しないために、できる限りの努力をしてみましょう!
焦らず信頼関係を築く
好きな人とあなたに、信頼関係はありますか?まだ出会ってから日が浅く、信頼関係ができていないとしたら、相手はあなたに対して少なからず警戒心を持っているはずです。
だとしたら、あなたと相手の間には壁があるような状態と言えます。あなたが好意を伝えても相手には届きにくいため、まずは信頼関係を築くことが大切です。
また、好きな人にはつい「どんな人がタイプなの?」「休みの日は何してるの?」などと聞きたくなるでしょう。しかし、警戒心がある状態で自分の好みやプライベートを明かす人はあまりいません。
ですから、そうした意味でも先に信頼関係を築く必要があります。相手が警戒しているようなら、相手の情報を聞き出す前に自分の情報を伝えて安心させる、といった方法を取り入れてみてください。
聞き上手になる
相手に警戒心がなくなれば、少しずつ相手も自分のことを話すようになります。相づちを打ったり話を掘り下げたりしながら、相手がさらに話すように誘導していきましょう。
あなたが聞き上手になって、相手があなたにどんどん自分の話をするようになると、相手は「この人にはなんでも話せる」「この人といると心地いい」と感じるようになります。そうなれば、相手にとってあなたは特別な存在になるはずです。
好きな人にはアピールのために自分の話をしがちですが、脈なしから脈ありに逆転させたいなら、聞き上手になることを目指してみましょう!
意外な一面を見せる
中には、好きな人との友達関係が長い人もいるでしょう。そうした状態で脈なしだとしたら、いい意味でギャップを見せる必要があります。
友達期間が長いのに脈なしということは、今の時点で相手はあなたに友達としての魅力しか感じていないはず。また、あなたへのイメージも固まっていることでしょう。
だとしたら、相手に好意を持ってもらうために、いい意味でギャップを見せて、異性としての魅力を感じてもらわなければなりません。
もしいつも優しい姿ばかり見せてきたのであれば、たまには強引にリードする姿を見せる、といった方法があります。あるいは、明るい姿ばかり見せてきたのであれば、弱音を吐いたり愚痴をこぼしたりしても良いでしょう。
そうすることによって、相手が「イメージと違う」「知らない一面がまだあるんだ」と感じてあなたを意識し始めるかもしれません。
ですから、これまでに見せたことのない意外な一面を見せて、異性として認識されるきっかけを作ってみましょう。
一度距離を置く
もし好きな人との距離感が近く、一緒にいることが当たり前になっているような状態なら、一度距離を置くのも良いでしょう。
距離が近いこと自体は、仲がいい証なので良いことです。しかし、そのせいで相手は、あなたを異性として意識できないでいるのかもしれません。
または、近くにいることが当たり前になっているために、あなたの大切さに気付いていない可能性もあります。ですから、相手から一度離れてみると良いでしょう。
好きな人と距離を置くことは辛く感じるかもしれませんが、これも脈なしを脈ありに変えるため!と思って、しばらくは自分から連絡したり会いに行ったりしないようにしてみましょう。
相手の理想に近づく
今の時点で脈なしなら、相手にとってあなたは好きなタイプではないのかもしれません。人にはそれぞれ「こういう人がいい」という理想があるため、その理想とかけ離れている可能性もあります。
相手の理想に近づくには、まず相手の理想を知り、その理想に近づくべく努力することが大切。相手が「面白い人が好き」というのであればトーク力を磨く、「オシャレな人が好き」というのであれば流行について学ぶといったように、相手の理想に近づいてみてください。
相手の好きなタイプになって、脈なしを脈ありに変えていきましょう。