彼氏との上手な付き合い方|付き合い始め
ここからは、付き合い始めに意識したい、彼氏との上手な付き合い方について解説していきます。
彼氏と仲良く付き合っていくためには、始めが肝心です。最初にどれだけ彼氏と打ち解けたかで、今後の付き合い方は大きく変わっていきます。
彼氏と付き合い始めたばかりの人は、いつまでも仲良く付き合っていくために、これから解説していく上手な付き合い方をぜひ参考にしてくださいね。
できるだけ素の自分で
上手な付き合い方として最も意識したいのが、できるだけ素の自分で彼氏と接するということです。早い段階で素の自分を見せておいたほうが、後から「いまさら素の自分を出せない…」と悩むこともなくなるでしょう。
また、彼氏としても早めに素の彼女を見ることができれば、「この人はこういう女性なんだな」と思うことができますよね。逆に、いつまでも素の自分を見せないでいると、演じている状態が素の姿だと、彼氏に勘違いされてしまう恐れがあります。
後から素を見せると悪い意味でギャップに繋がることも多いため、仲良く付き合いたいのであれば、早めに素を見せてしまいましょう。
相手に合わせすぎない
付き合いはじめは、彼氏に気に入られたいという気持ちが強いので、つい相手に合わせてしまうことが多いですよね。しかし、できればこれは控えたほうが良いでしょう。
最初に彼氏に合わせてしまうと、彼氏は合わせてもらっている状態を当たり前だと感じるようになります。つまり、今後あなたの意見や気持ちを言い出しづらくなる恐れがあり、不満を抱えながら交際を続けることになるかもしれないのです。
それを防ぐためには、彼氏に合わせすぎないよう注意しましょう。また、あなた自身も合わせてもらって当たり前と思わないように、彼氏の気遣いを敏感に察知したいですね。
無理のない範囲でデートをする
付き合いはじめのデートは、何かと気合を入れてしまうものです。それ自体は悪いことではありませんが、いつもいつも気合を入れてデートに臨むのはおすすめできません。また、無理をしてまで頻繁に会うのも控えたほうがいいでしょう。
これは単純に、気合を入れたらその分、今後のデートのハードルが高くなってしまうからです。最初の数回は気合いが入っていても、「付き合い始めだから」とお互いに思えるでしょうが、繰り返し濃いデートをしてしまえば、それが当たり前になってしまうのですね。
会う頻度も同様で、「これくらい頻繁に会える女性なんだ」と彼氏から思われる理由になります。後々会う頻度を減らしてしまえば、「会いたくないのかな」と疑われてしまうこともあるでしょう。
積極的に愛情表現をする
付き合い始めは、お互い照れくさくて愛情表現がうまくできないこともありますよね。特に恋愛に慣れていなかったり、奥手な性格だったりすると、付き合ったとしても積極的になれないことは多いでしょう。
しかし、付き合い始めこそ積極的に愛情表現をするべきでしょう。というのも、付き合い始めならば「もう恋人同士になったのだから」という理由で積極的になれますが、それ以降は積極的になる理由が見つかりづらいからです。
つまり、最初に頑張らないと、その後は彼氏とイチャイチャする機会が失われる可能性があるため、照れくさくても積極的に愛情表現をして、彼氏との距離をしっかりと縮めていくことが大切なのです。
お互いの生活リズムを把握する
意外と盲点になりがちなのが、お互いの生活リズムの把握です。お互いの生活リズムを把握していない状態だと、すれ違うことが増えてしまいますよね。いつ休みなのかと、何時頃に帰宅するのかは、少なくとも把握しておくべきでしょう。
相手の生活リズムがわかれば、無理のない交際を続けることができるようになります。しかし、相手の生活リズムがわからなければ、相手の忙しい時間帯にLINEを送ってしまったり、休みを合わせてデートに行くことができなかったりします。
お互いの生活リズムを把握することは、思っている以上に大切なことです。付き合い始めの頃に、すり合わせをしておきましょう。