目をそらす人が脈ありか判断するポイント
目をそらす理由には、「相手のことが好きだから」「好意を隠したいから」などもありました。「目をそらされる=嫌われている」などのネガティブな印象を抱いていた人は、少し驚いたかもしれませんね。
とはいえ、目をそらす人が好意を隠している可能性があるとしても、それを見極められなければ意味はありません。どうすれば脈ありか否かを見抜くことができるのか、特に好きな人に目をそらされた経験がある人は気になるでしょう。
そこで、目をそらす人が脈ありかどうかを判断するポイントについて解説します。これから紹介するポイントを参考にして、好意を隠したくて目をそらされているのかどうか、見極めてみましょう!
よく目が合う
大半の人は好きな人や気になる人が近くにいると、無意識に視線で相手を追ってしまう傾向にあると言われています。
つまりよく目が合うと感じる場合には、高い確率で相手があなたのことを視線で追っていると考えられるのです。
あなたに対して好意を持っていて無意識に目で追ってしまうのですが、かといって目が合うと照れくさくなり、また好意がバレるのを避けるために、急いで目をそらしてしまうのですね。
目をそらした後に髪を触っている
目をそらした後に髪に触っている場合は、脈ありの可能性があるってご存知ですか?
「かっこよく思われたい」「可愛く思われたい」など、相手に好印象を与えたいと思っている時に、人は無意識に髪に触れる傾向にあると言われています。つまり目をそらしながらも、相手が髪に触れているのであれば、「目をそらしちゃったけど魅力的に思われたい」と考えている可能性が高いと言えるのです。
ただし髪の触り方が乱暴だったり、ぐしゃっとするような触り方をしている場合は注意が必要です。髪を乱暴に扱う行為は強いストレスの表れだと考えられています。したがって相手が目をそらし、そのうえ髪を乱暴に触れている様子ならば、相手のためにも早めに会話を切り上げたほうがいいでしょう。
会話のテンション
おそらくほとんどの人は、好きな人と話す時、少なからずテンションが上ってしまうのではないでしょうか?声のトーンが上がったり、いつもより気合が入った相槌や返答をしてしまう人は決して少なくないでしょう。
これらを踏まえると、相手に目をそらされたとしても、会話のテンションが高いと感じた場合は、好意を持たれている可能性が見えてきますよね。テンションが高くなっていると、大半の人はそのテンションが言動や表情に表れやすいため、テンションが高いかどうかの見極めは簡単でしょう。
恥ずかしい、好意を隠したいなどの心理と葛藤しながらも、「好きな人と話せた!」という喜びが言動や表情に出てしまうのですね。
物理的な距離の近さ
相手から目をそらされた時に注目してほしいポイントが、自分と相手の物理的な距離の近さです。
基本的にほとんどの人は親しい人や好きな人との距離感は近く、苦手な人やあまり親しくない人との距離はやや離れている傾向にあります。つまり相手が目をそらしながらも、物理的な距離が近い場合には、好意を持たれている可能性があると考えられるのです。
また、目をそらされた時以外の距離感にもぜひ注目してみましょう。大半の人は好きな人が同じ空間にいると、近くにいたいと望んでしまうものです。そのため、相手と同じ空間にいる時や複数人でいる時の距離感に注目してみると、相手が脈ありかどうかがハッキリ見極められるようになるでしょう。
LINEなどでは積極的
会話中はよく目をそらされるものの、LINEなどでは積極的にやり取りしてくれる場合には、脈ありの可能性が高いと言えるでしょう。
目をそらす人の特徴や心理でも触れましたが、目をそらす人の中には人見知りの人も多いですし、接した時の表情などから好意がバレるのを避けたいと思っている人もいます。しかし、LINEは実際に顔を合わせる必要がないコミュニケーション方法なので、それらの心配事があまり気にならなくなるのです。
むしろ普段目を合わせられない分、LINEなどで積極的にやり取りして距離を縮めようとする人は多いでしょう。会話では目をそらすのにLINEでは積極的なのであれば、相手から好意を持たれていると期待していいでしょう。