結婚を迷う時の判断ポイント

「結婚したい気持ちはあるけど迷う」というケースもあるでしょう。そういう人は、結婚後の未来に不安を抱えていることが多いです。
そこで次は、結婚を迷う時の判断ポイントについて解説します。次のようなポイントをクリアできるのであれば、結婚後の未来は明るいはずですよ!
相手に歩み寄れるかどうか
あなたは、「相手の力になってあげたい」とか「相手を支えたい」といったように、相手に歩み寄る気持ちを持っていますか?
結婚生活は、どちらか一方の力だけでは維持できません。お互いに歩み寄り、協力し合わなければいけないため、まずはあなた自身に「歩み寄りたい」という気持ちがあるかどうかが大切です。
もし今の時点で、少しでも「どうして相手のために犠牲にならなければいけないんだ」といった気持ちがあるなら、まだ結婚すべきではないかもしれません。相手がそれを受け入れてくれる人であれば問題ありませんが、納得する人は少ないはず。きっと衝突が多くなるでしょう。
ですから、「自分が相手のためにどこまでできるか」を一度考えてみてください。相手に歩み寄ることを苦痛に感じるなら、まだ結婚はしない方が良いでしょう。
辛い時も2人で乗り越えられるかどうか
あなたは辛い時、誰に真っ先に相談しますか?もしその答えが今の彼氏や彼女であり、「この人がいるから乗り越えられる」と思うのであれば、結婚後の未来は明るいでしょう。
しかし、「辛い時こそ相手に言えない」「辛い時は1人になりたい」と思う場合は、少し考えてみる必要があります。なぜなら、そうした状況でも一緒に過ごさなければならないからです。
それに、結婚生活は楽しいことばかりではありません。問題が生じたり悩んだりすることもあります。その時、手を取り合い乗り越えていける相手でないと、結婚生活自体が辛いものになりかねません。
2人はケンカになった時、どのような対処を取りますか?その時に話し合ったり協力し合ったりできているなら、問題はないでしょう。しかし、「その場から逃げる」「しばらく口をきかない」といった状態では乗り越えられないかもしれません。
結婚の話が出た時に嬉しく感じたかどうか
相手から「結婚しよう」と言われた時、あなたは初めにどう感じましたか?結婚に迷う時、自分の直感を大事にするのもアリ!彼氏や彼女から結婚の話を出された時に、嬉しく感じたかどうかで判断しても良いでしょう。
純粋に「嬉しい」と感じたのであれば、あなたも本心では相手と結婚したいと思っているはずです。しばらくして結婚に迷いが生じたのは、これまでに結婚を経験したことのないため、漠然とした不安が湧いてきたからかもしれません。
しかし、もし結婚の話が出た時に、「え…」と初めから戸惑ったのであれば、相手との未来を考えていなかった可能性があります。
このように、自分の直感には素直な気持ちが表れやすいです。その時のことを振り返り、最初にどう感じたのか思い出してみてください。
相手が不安を解消しようとしてくれるかどうか
結婚に迷う人の多くは、相手または将来に不安を抱いています。そうだとしたら、一度相手にその不安を打ち明けてみてください。そして、相手があなたの不安を解消しようとしてくれるかどうかで判断することもできるでしょう。
あなたのことを心から愛していて、これからも大切にしようと思ってくれているなら、あなたの不安をそのままにしておかないはず。「どうしても結婚したい」という強い意志があるなら、なおさら結婚する前に解消してあげようとするはずです。
しかし、相手が「どうにかなる」「考え過ぎ」とあなたの不安を軽視するようなら、その人との結婚には慎重になった方が良いかもしれません。そういう相手であれば、結婚後もあなたに歩み寄ってはくれないでしょう。