飲み会で盛り上がるゲーム≪お手軽編①≫

まずは、お手軽に持ち込める飲み会で盛り上がるゲームを紹介します。道具を使わないのはもちろん、ルールも簡単で覚えやすいものが多いです。次の飲み会で使えるものばかりなので、飲み会で盛り上がるゲームを手っ取り早く見つけたい人は必見ですよ。
古今東西ゲーム
古今東西ゲームとは、お題を定めてそれに関係するものの名前を言い合っていくゲームです。お題が国の名前だった場合は、「日本」や「アメリカ」など、都道府県だと「東京」「京都」と言い合っていきます。
自分の順番が回ってきたけれど関連するものを言えなかったり、お題とは関係のないものの名前を言ってしまうと負けです。このようにルールはとても簡単で、道具も必要ありません。
もちろん人数制限もありませんので、大勢で盛り上がることができます。認知度も高いゲームなので、飲み会にゲームを採用したい場合に最初に候補に挙がることも多いです。
マジカルバナナ
マジカルバナナとは、「○○と言ったら●●」という具合で、ある言葉から連想される言葉を言い合っていくゲームです。「砂糖と言ったら甘い」「甘いと言ったら●●」といった感じの連想ゲームの一種で、意外な言葉が出てくるなど、飲み会で行うととても盛り上がります。
とっさに出てきた答えが面白いのはもちろん、順番が回ってきたときの緊張感もこのゲームの魅力の1つです。ルールも簡単で、参加している人も見ている人も楽しめるゲームなので、ぜひ飲み会で採用してみてください。
ピンポンパンゲーム
ピンポンパンゲームとは、はじめの人から右回りに「ピン」「ポン」「パン」と順番に言っていき、最後の「パン」と同時に任意の人を指差し、差された人からまた右回りに「ピン」「ポン」「パン」と繋げていくゲームです。
一見単純なゲームですが、気を緩めると簡単にミスしてしまいます。酔っているときは通常では考えられないようなミスが多発して、とても楽しいです。3人以上なら人数制限もなく楽しめます。飲み会が中盤に差し掛かったころに提案してみると、盛り上がりにひと役買ってくれるでしょう。
指スマゲーム
指スマゲームとは、参加者全員が見えるところに両手を配置して、宣言と共に出された親指の数を当てるゲームです。
宣言するのは1人で、その人が宣言した数字と親指の数が合っていれば宣言者の勝ちになります。勝った場合は片手を引っ込めることができ、両手を引っ込めることができた人がゲームの勝者です。
大人から子供まで広く親しまれているゲームで、テレビ番組でも特集されることが多々あります。地域によってゲーム名が異なり、指スマ以外にも「いっせーのせ」や「チッチーノ」などの名称が有名です。
単純なルールですが、熱い心理戦が楽しめます。人数が多いほど熱くなれるので、グループでの飲み会ではぜひ採用したいゲームです。
後出しじゃんけん
後出しじゃんけんも、飲み会で手軽にできるゲームの1つです。司会者は参加者に、「後出しで負けてください」や「引き分けてください」などの指示を出します。司会者の指示に従えなかったら負けです。
後出しでじゃんけんするなんて簡単だと思う人もいるでしょう。しかし、頭では負けようとしていても、反射的に勝つ方を出してしまうのです。
わかっていてもできないもどかしさなど、会話のきっかけにもなります。やってみると意外と難しいので、シラフのときにチャレンジしても面白いですよ。