既婚者の上司が好きな部下にとる態度【前編】
既婚者の上司は、その立場上、すべての部下に対等に接しなければなりません。しかし、上司と言えども人間なので、どうしても好き嫌いが態度に表れてしまうこともあるでしょう。
ここからは、既婚者の上司が好きな部下にとる態度について見ていきます。職場の既婚者の上司に好かれているかもと感じたら、ぜひこれらの項目をチェックしてみてください。
目が合う事が多い
好きな人のことを、つい目で追ってしまうという人は多いでしょう。既婚者の上司も、それは同じです。部下を好きになった場合、その部下を無意識に目で追ってしまうのです。
無意識のうちに目線を送っているので、目が合う回数も自然と増えます。既婚者の上司と目が合うことが多いなと感じたら、その上司はあなたのことを好きになってしまっているのかもしれませんよ。
些細な変化でも気づく
好きな部下のことを、ついつい見てしまうという上司は多いです。よって、髪形やメイクの些細な変化にも気が付きます。積極的な上司の場合、その変化を指摘してくるでしょう。
職場に行ったら、誰よりも早く変化に気づいてくれる可能性もあります。同僚や友人でも気づかない変化に気づいてくれる上司は、あなたのことを好きな可能性がかなり高いです。
会話の時の距離が近い
既婚者の上司が自分のことを好きかどうかを確かめたい場合は、会話のときの距離感をチェックしてみましょう。好きな場合は、ほかの人と比べて会話のときの距離が近いです。
ただし、そもそも人との距離が近いタイプの場合もあります。それを確かめるために、ほかの部下と話しているときの距離を確認してみてください。自分と話すときの方が、ほかの部下と話すときよりも距離が近い場合は、あなたのことが好きな可能性が高いです。
プライベートな話をしてくる
既婚者の上司の気持ちを確かめたい場合は、話すときの距離と同時に、話の内容も確認してみましょう。業務連絡など仕事の内容しか話さなかった場合は、上司があなたのことを好きな可能性は低いです。
ただし、仕事のことはそこそこにプライベートなことを質問したり教えてくれる場合は、あなたのことが好きな可能性が高くなります。自分のことを知ってもらいたい、そしてあなたのプライベートを知りたいと思っているので、仕事以外のことをいろいろと質問してくるのです。
困ったときにすぐに助けてくれる
部下が困っているときは、上司にとって自分をアピールするチャンスになります。よって、好きな部下が仕事で困っていると、すぐに駆け付けてくれるでしょう。
既婚者の上司はそれなりに人生経験が豊富な人が多いです。好きだからと言ってむやみにアピールしても、良い印象を与えられないことを理解しています。よって、好きな部下が仕事で困っているときは、良い印象を持ってもらうための数少ない絶好のチャンスなのです。