既婚者の上司が好きな部下にとる態度【後編】
既婚者の上司が好きな部下にとる態度の続きです。意識してこのような態度を取る場合もあれば、思わず態度にあらわれてしまうものもあります。
普段は凛としている上司でも、好きな部下の前だと意外とわかりやすい態度になることもあるので、この機会に上司の態度を細かくチェックしてみてください。
あえて厳しく接する
好きだからこそ、あえて厳しく接するという既婚者の上司もいます。あえて厳しく接することで、自分を印象付けようとしているのです。
このタイプの上司は、ふとしたときに急に優しくなったりします。いつも厳しい人に優しくされるととても印象に残りますよね。好きな人に自分を印象付けたいので、このようなギャップを使おうとしているのです。
飲み会のときの席が近い
既婚者の上司にとって、飲み会は好きな部下と距離を縮める絶好のチャンスです。飲み会が開かれるとわかれば必ず参加しますし、席もできるだけ近くに座ろうとするでしょう。
飲み会に参加するだけでは、単に付き合いがよい上司の可能性もあります。しかし、飲み会ではいつも特定の部下の近くに席を取ろうとする場合は、かなり高い確率でその部下のことが好きです。上司の気持ちを確かめたい場合は、飲み会のときの席順にも注目してみましょう。
2人きりになったときの態度にも注目!
好きな人と2人きりになると、態度が急変する人もいます。いつもは寡黙だけれど、好きな人の前だと饒舌になるなど、ガラっと態度が変わるのです。好きな人と2人きりになれたので、つい舞い上がってしまっているのでしょう。
既婚者の上司の中にも、このようなタイプの人は存在します。普段は寡黙で冷静なのに、2人きりになった瞬間にフレンドリーになるなど、明らかに態度が変わることもあるでしょう。このような場合は、かなり高い確率でその上司は部下に好意を持っています。
仕事を多く振られる
好きな部下により多くの仕事を振ることで、接点を増やそうとする上司もいます。何気ない雑用だけでなく、緊張感のある重要なプロジェクトを任されたりもするでしょう。
好きな部下に仕事を多く振ってしまうタイプの上司の多くは、できればプライベートでも会いたいと思っています。しかし、既婚者であること、仕事上での立場などから、それができません。
それでも少しでも好きな部下と接点を持ちたいと思うので、仕事を振ってコミュニケーションを取ろうとするのです。