要注意!社内不倫はこんなリスクが!
既婚者の上司を好きになってしまっても、うかつに不倫してしまうのは考え物です。不倫にはさまざまなリスクがあります。しかも社内不倫となれば、そのリスクはより大きなものとなるでしょう。
ここからは、社内不倫をしてしまったときに考えられるリスクについて詳しく見ていきます。既婚者の上司と不倫しそうになったときは、ぜひこれから見ていくリスクを思い出してください。
会社を辞めなければいけなくなるリスク
社内不倫がバレてしまった場合、確実に周囲のあなたを見る目は変わります。本来は当人同士の問題なので他人が口を挟むものではないのですが、不倫していると聞くとほとんどの人が良くない印象を持ってしまうでしょう。
社内の評判が悪くなってしまうのはもちろん、最悪の場合は退職に追い込まれる可能性もあります。そうなってしまっては今後の人生にも影響しかねません。不倫には会社を辞めなければならないほどのリスクがあることは、十分に心得ておきましょう。
多額の慰謝料を請求されるリスク
不倫が上司の奥さんにバレてしまうと、場合によっては多額の慰謝料を請求される可能性があります。多額の慰謝料を請求されるのは経済的に辛いのはもちろん、精神的にもかなりの負担となるでしょう。
また社内不倫は、発覚したら会社を辞めなければならない場合もあります。慰謝料を請求されたのに退職しなければならないのは、あまりにも辛いですよね。不倫してしまうと、これほどまでに大きなリスクを背負う可能性があることは、ぜひ覚えておきたいところです。
社内評価が下がってしまうリスク
社内評価が下がってしまう可能性があるのも、社内不倫のリスクの1つです。上司と部下が必要以上に親しい関係だと、社内の機密情報が漏洩してしまうのではと思われてしまいます。
また、社内に不倫している社員がいることを快く思う人事担当は少ないでしょう。社外に知られると会社の評判を落とすことにもなりかねません。そうなってしまうと昇進や昇給の可能性は、かなり低くなってしまうでしょう。
今の会社でキャリアを築きたいと考えている人は、たとえ素敵な上司と出会っても不倫は避けた方がよいです。
周囲からの信頼を失うリスク
社内不倫をすると、社内だけではなく、プライベートの知り合いからも信頼を失ってしまう可能性があります。不倫という行為を快く思わない人は多いです。
また、社内の人間と不倫関係になるということで理性がない人、リスク管理ができない人と思われる可能性もあります。不倫しているというだけで、あなたを見る目が変わってしまうかもしれないのです。
そして、一度失った信頼は、なかなか取り戻せません。信頼回復のためにはかなりの労力と時間が必要となるでしょう。せっかく築いた友情も、不倫のせいで台無しになってしまうこともあるのです。