実家暮らし同士カップルのあるあるな悩み
お互いが実家暮らしということで、一人暮らしの人の恋愛とはまた違った悩みがあります。これらを考えると、「やはり一人暮らしした方がよいのでは?」と思う人もいるかもしれません。ここからは、実家暮らし同士のカップル特有の悩みについて見ていきます。
おうちデートがしづらい
実家同士のカップルだと、おうちデートがしづらいというのがデメリットです。いくら仲良くなったとしても、毎日のようにお邪魔すると相手の家族に迷惑をかけてしまいます。
また、おうちデートができたとしても家族に気を遣いながら遊ばなければなりません。大きな音をたてたり、イチャイチャし過ぎるのも禁物です。
このようにおうちデートがしづらいのはかなり大きなデメリットになるでしょう。
2人きりになれる場所が少ない
実家暮らし同士のカップルはおうちデートがしづらいので、結果的に2人きりになれる場所が少なくなってしまいます。
個室で2人きりになろうと思った場合は、漫画喫茶やホテル、個室のある居酒屋などに行かなければなりません。これらの施設を利用するには当然ですがお金がかかります。
また、実家だと相手を迎え入れるのに家族の承諾が必要です。よって、偶然近くにいるのでお邪魔させて欲しいなんてこともできません。これは、頻繁に2人きりになりたいというカップルにとってかなり悩ましい問題となるでしょう。
家族と仲良くなれない可能性がある
パートナーの家族とは可能な限り仲良くしたいところです。お互いが実家暮らしならば、将来結婚するために、そしておうちデートさせてもらうためにも、なおさら仲良くしておきたいところでしょう。
しかし、必ずしも相手の家族に気に入ってもらえるとは限りません。場合によっては相手の家族に好かれていないので、おうちデートすらできないということもあり得るのです。
さらに、相手の家族と仲良くなれないと、今後の関係にも影響を及ぼす可能性があります。パートナーとの関係を続けられるかどうかを家族に決められてしまうなんて事態も、十分に起こり得るのです。
家庭的なところを見せられない
料理上手なところや家事が得意なところを、パートナーにアピールしたいと思っている人もいるでしょう。しかしお互いが実家暮らしだと、家庭的なところを見せる機会が少ないです。
家庭的なところを見せて、相手に結婚を意識してもらいたいと思う人もいるでしょう。しかし家庭的なところを見せるには、キッチン付きのホテルに宿泊する、お弁当を持ち寄ってデートするなど、機会がかなり限定されてしまいます。
このように、自分の長所を満足にアピールできない可能性があるというのも、実家暮らし同士のカップルの悩みの1つです。
門限がある
すでに成人していても、実家暮らしだと門限に帰らなければならない場合もあります。デートが盛り上がったのでもう少し遊びたいと思っても、できないのです。
また、家族が許してくれないので出かけられないなど、自由にお出かけができないこともあります。家庭にもよりますが、一人暮らしと比べて会える機会そのものが制限されてしまうことが多いです。