彼氏と話すことがないのはなぜ?

付き合った当初は、時間が経つのを忘れるほど夢中で話をしたはずですよね。
それなのに今は話すことがないのには、必ず原因があります。今後の対処方法に関わりますので、まずは原因を特定しましょう。
緊張している
付き合って3ヶ月程度なのに、もう話すことがなくなったというカップルもいます。このような場合、実はお互い緊張しているだけかもしれません。
付き合っているのに緊張しているなんて、不思議ですよね。しかし、お互いが相手のことを大切にしようと考え過ぎてしまった結果、何も言えなくなってしまっているのです。
傷つけてしまうのではと心配になり過ぎてしまい、些細なことでも口に出せなくなっています。これだけ気持ちが張り詰めていると、ほとんど何も話せなくなってしまうでしょう。
このような場合は、まず緊張を解さなければなりません。軽い冗談を言ってみるなど、もっと気軽にお互いが向き合えるように努力してみましょう。
どちらかの気持ちが冷めている
どちらかの気持ちが冷めているので、話すことがなくなってしまうカップルもいます。このようなカップルは、とても危険です。
話す必要がないと考えるほど、パートナーのことなどどうでもよくなってしまっています。このような状態から、再び好きな気持ちを盛り上げるのは非常に難しいです。
ただし、絶対に別れが待っているというわけではありません。冷静に話し合う機会を設けて、関係が変化することに期待してみましょう。
もともと口数が少ないタイプ
もともと口数が少ないタイプの彼氏だと、付き合って間もなく話すことがなくなる可能性もあります。口数が少ないタイプの人は、沈黙が苦になりません。
口数が少ない彼氏でも、付き合うまでは気を遣ってたくさん話しかけてくれたりします。このような場合は、付き合ってからでないと口数が少ないことがわかりません。
もともと沈黙が気にならないので喋らないだけなのに、話すことがなくなったと思うこともあります。口数が少ないので沈黙が気にならない彼氏の場合は、良好な関係を続けるために沈黙に慣れてみるのも方法の1つです。
会話が下手
会話が下手なカップルは、すぐに話すことがない状態になってしまいます。たとえば2人でご飯を食べに行ったとしましょう。
彼氏が「美味しいね」と言ったのに、あなたは「そうだね」としか返しません。こんな素っ気ない返事をされては、彼氏は次に話すことに困ってしまいます。このような会話は、あまりにも無難過ぎて誰とでもできるような会話なので、刺激は感じられないでしょう。
会話を盛り上げるためには、なぜ美味しいのか理由を説明してみたり、それほど美味しくないと感じたなど正直な気持ちを伝えてみてください。
思っていることをできるだけ多くの言葉にすると、会話が続くようになります。言葉にするのが難しい場合は、気持ちを大げさにあらわしてみるのもおすすめです。リアクションを大きくしてみたり身振り手振りを交えたりして、彼氏の言葉に反応してみましょう。
盛り上がらないといけないと思い込んでいる
彼氏と話すことがないと思っている人は、会話は盛り上がらないといけないと思い込んでいたりします。たしかに会話は盛り上がった方が楽しいですが、決して盛り上がらなければいけないことはないのです。
盛り上がらないといけないと思っていると、必要以上に相手のリアクションを気にしてしまいます。思ったようなリアクションをしてくれないので、苛立ちを感じる人もいるでしょう。
リアクションが薄いので、話すのをやめようと思うかもしれません。しかし会話が絶対に盛り上がらなければいけないと思わなければ、相手のリアクションが薄くても話を続けられます。
絶対に盛り上げようと気負うことなく、思ったことを素直に、そして気軽に話せるようにしてみてください。