いくつ当てはまる?バイセクシャル診断【前編】
バイセクシャルについてわかってきたところで、あなたがバイセクシャルに該当するか診断してみましょう。
これからご紹介する内容は、バイセクシャルの人によくみられる特徴や心理などです。当てはまる項目が多いほどバイセクシャルと診断できる可能性が高いと考えられます。それでは、診断内容を早速チェックしていきましょう。
女性とのスキンシップでドキドキする
女性の場合、仲の良い女友達同士で手を繋いで歩いたり、ふざけて抱きついたりするのはそれほど珍しいことではありません。恋愛感情が無くても、じゃれあう感覚でスキンシップをとる女性は多いものです。
女性同士でスキンシップをとっている中で思わずドキドキしてしまい、「もしかしたら、自分は女の子が好きなのかもしれない」と思ったことがある場合、バイセクシャルであると診断できる可能性が出てきます。
ドキドキする相手が女性だけであれば、同性愛者のレズビアンの可能性がありますが、男性の肌が触れた時にも同様にドキドキする場合は、バイセクシャルであると診断できる可能性が高いでしょう。
結婚願望がない
バイセクシャルな人は、結婚願望が無い人が多いと言われています。もちろん、大切なパートナーがいれば、一緒にいたいという思いはあるはずです。
しかし、適齢期になったら男女で結婚をして生活を共にし、子供を産み育てるという、一般的に想像されるような生き方には囚われない考え方をしている人が多いようです。
結婚することが目的で婚活をしたり、焦って彼氏を見つけたりすることに魅力を感じず、人生を共に過ごす相手は必ずしも男性とは限らないし、「結婚」という形に縛られなくても良いというような考え方を持っている人は、バイセクシャルであると診断できる可能性があります。
カッコイイ女性に惹かれたことがある
颯爽と歩くキャリアウーマンや頼りになる女の先輩など、カッコイイ女性に出会った時、「自分もあんな風になりたい」と憧れる女性は多くいます。
しかし、憧れや尊敬とは違ったドキドキ感を持ち、恋愛対象として好きなのかもしれないと感じた場合は、バイセクシャルだと診断できる可能性が考えられます。
カッコイイ男性に対してドキドキした事があるように、カッコイイ女性に対しても「もし自分が男性なら、あの人みたいに頼れる女性に甘えてみたい」と思ったり、「あの人に恋人として守ってもらいたい」などと考えたことがある場合は、バイセクシャルだと診断できる可能性があるでしょう。
可愛らしい女性を守りたいと思ったことがある
華奢な女性を見て「あんな風になりたい」と憧れたり、背の高い女性が小柄な女性に対して「小さくていいなぁ」と羨ましく思うのはよくある事ですよね。
その一方で可愛らしい女性に対し、憧れや羨ましいという気持ちではなく「あんな女性を守ってあげたい」という男性的な気持ちを抱いた場合、バイセクシャルと診断できる可能性が出てきます。
「彼氏の支えになりたい」という気持ちと同じように、「この女性を守りたい」という気持ちを持ったとしたら、バイセクシャルだと診断できる可能性が高いでしょう。
ボーイッシュなファッションをしている
女性からカッコイイと思われたくてボーイッシュなファッションをしている場合、バイセクシャルだと診断できる可能性があると考えられます。
バイセクシャルの女性の中には、女性とお付き合いをしている時、自分は彼氏のような立場でいたいという思いから男性的な振る舞いをしたり、服装で男性っぽく見られたいと考える人もいるようです。
そのため、髪の毛を短くしたり、パンツスタイルのボーイッシュなファッションをすることが多くなる傾向があります。
一方で、スカートなどのフェミニンなファッションが好きなバイセクシャルの女性もいるので、一概にバイセクシャルな女性がボーイッシュな見た目をしているとは言えないでしょう