既婚者男性にデートに誘われたときの断り方
続いて解説していくのは、既婚者男性がデートに誘ってくるときの断り方です。
おそらく大半の女性は、既婚者男性がデートに誘ってきても、断りたいと考えているでしょう。しかし、押しに弱い女性や少なからず既婚者男性に魅力を感じている女性にとっては、ハッキリと断れる勇気がない…と悩む人もいるはずです。既婚者男性と同じ職場ならば、無難な断り方を知っておきたいと思う人もいるでしょう。
そんな悩みを抱えている女性は、ぜひこれから解説していく断り方を参考にしてみてくださいね。
冗談として流す
無難にその場をやり過ごしたいのであれば、冗談として流すのがベストです。そもそも世間一般的に、既婚者が自分の配偶者以外とデートをするというのは許されていませんし、配偶者以外とデートをするという考えすらないという人もいるでしょう。
そういった世間の認識を上手く利用して、「○○さん結婚してるじゃないですか!デートは奥さんとしてくださいよ」などと言って冗談として流してしまいましょう。
こちら側が完全に冗談として受け取れば、相手も「この子には何を言っても冗談として流されそう」と諦めてくれる可能性が高くなります。
忙しいことをアピールする
忙しいことをアピールしてデートを断るのもいいでしょう。
既婚者男性からデートに誘われても、「時間がなくて」「休日は予定があって」などと多忙さを理由にして、デートに行けないことを伝えてみてください。よほど相手があなた自身に執着していない限りは、「この子は忙しいからデートをしてくれなさそう」と諦めてくれるはずです。
ただし、既婚者男性があなた自身を気に入っている場合は、「じゃあいつ暇なの?」と追い打ちをかけてくる可能性もあるので注意が必要です。忙しいアピールをしているのに諦めてくれない場合は、別の断り方を試してみることも検討していきましょう。
好きな人or彼氏の存在を理由にする
好きな人がいる、彼氏がいるという理由でデートを断る方法もあります。
この方法では、実際にあなたに好きな人や彼氏がいるかどうかは関係ありません。特別な相手がいる=他の男性に興味がないということを遠回しに伝えたいだけなので、好きな人や彼氏がいなくても嘘をついてやり過ごしてしまいましょう。
既婚者男性がしつこいタイプではない限り、好きな人や彼氏がいる女性と無理にデートをしたがる人はそう多くありません。むしろ恋愛トラブルに巻き込まれるリスクが高くなるため、こっそりと不倫したい既婚者男性ならば避けることのほうが多いでしょう。
「既婚者とはデートしません!」とストレートに伝える
ハッキリ伝えることが出来るのであれば、「既婚者とはデートしません!」と宣言するのが良いでしょう。「既婚者とは」とハッキリ伝えることで、どんなにアプローチをされたところで既婚者である以上は誘いに応じません、という意思表示をすることができます。
また、既婚者男性の多くは、良く言えば都合のいい解釈をしてくれる女性を好みます。不倫や浮気に対してリスクを感じて怯えている女性よりも、「なんとかなるかも!」と考えている女性のほうが、遊びやすさを感じるのですね。
したがって「既婚者とはデートをしない」と宣言している女性は、リスクに対して危機感を持っているとも捉えられます。アプローチをしても上手くいかない可能性のほうが高いため、デートに誘おうという気持ちも次第に失せていくでしょう。