愛が重い彼氏・彼女への対処方法
では反対に、相手の愛が重い場合はどう対処すれば良いのでしょうか?彼氏・彼女のどういった言動が重いと感じるのか考えた上で、適した対処方法を選んでください。
日頃から愛情を伝える
彼氏や彼女の不安が強いと、愛が重くなる傾向にあります。中でも、想われている自信が持てていない人は、「愛されているか確かめたい」「自分を見てもらいたい」といった欲求が芽生え、愛が重くなりがちです。
ですから、相手が不安を抱えやすいタイプだったり、過去の恋愛にトラウマがあったりするようなら、日頃から愛情を伝えてあげてください。そうして相手の不安を軽減してあげれば、相手も落ち着き始めるはずです。
この時の大切なポイントは、相手が愛情を感じる言動で伝えること。そうしないと相手は満足しません。
もし相手が「どれくらい好き?」などと聞いてくることが多いなら、「好き」「愛してる」と言葉で伝えると良いですね。相手の恋愛観に合わせて愛情を伝えれば満足させられます。
嫌なことはきっぱり断る
相手の愛が重いと感じながらも、我慢し続けていませんか?しかし、あなたが何も言わずに我慢していれば、相手は「喜んでくれてる」「受け入れてくれてる」と捉えるため、さらに愛がエスカレートするかもしれません。
ですから、嫌なことはきっぱりと断ったほうが良いでしょう。仮に相手の愛が重いために交友関係が狭まっているとしたら、しっかり「友達も大事にしたい」と伝えるべきです。
これまで持っていた楽しみや夢までも奪われているとしたら、それは行き過ぎた愛情と言えます。それに嫌なことはしっかり断る、あるいは「こうしたい」と主張するのは、悪いことではありませんよ。
愛情が伝わっていることを教える
愛が重い人の中には、「まだ自分の愛が伝わっていない」と思っている人もいます。そうした人は、自分の気持ちを相手へ伝えることに必死なため、あなたが「愛が重い」と感じていることに気づいていないかもしれません。
そのため、あなたも相手の愛を感じたら「しっかりと伝わってるよ」と示す必要があるでしょう。例えば「いつもありがとう」と言うだけでも、相手は「伝わってる」と感じるはずです。
もしあまりにも愛が重いと感じるなら、「そこまでしなくても愛は伝わってるよ」などと言いながら、相手の言動が行き過ぎていることをやんわりと伝えるのも有りです。そうして相手を上手くコントロールして、関係を維持しましょう。
第三者に指摘してもらう
あなたと相手に共通の友人がいるなら、友人からさりげなく指摘してもらうこともできます。
例えば、友人にあらかじめ相談しておき、相手に行き過ぎた言動があったら「それはやり過ぎじゃない?」などと指摘してもらうのです。あるいは、一緒に過ごしているときに「こういう言動は愛が重い」という発言をしてもらい、間接的に相手へ「あなたの愛は重い」と伝えることもできるでしょう。
上手に伝われば相手は「自分の愛は重いんだ」と気づき、改善してくれるかもしれません。直接伝えるのが難しかったり、あらゆる方法を試したりしても改善されない場合は、このように第三者に協力してもらうことも考えてみてください。