付き合って7ヶ月のカップルが長続きするコツ|前編
次は、付き合って7ヶ月のカップルが長続きするコツをご紹介します。7ヶ月のカップルあるあるや起こりやすい問題を踏まえて、どのように付き合っていけば長続きするのか、ポイントを押さえていきましょう。
愛情や感謝は言葉にして伝える
まず、付き合って7ヶ月のカップルは「当たり前」な感覚を過度に持たないようにすることが大切です。相手と一緒にいられることも、相手が自分のためになにかしてくれることも、決して当たり前ではありませんよね。
それなのにも関わらず、相手に気持ちを伝えずにいたら、相手は「冷められた?」「付き合ってから変わった」と思ってしまいます。ですから、愛情や感謝は言葉にして伝える必要があるでしょう。
また、愛情や感謝を伝えずにいると、今度は「言わなくていい」という感覚自体が当たり前に感じてくるもの。すると「好きだけど言うのは恥ずかしい」といった感情を抱くようになります。
そうなれば、相手へ甘えたり頼ったりもできなくなってしまうため、慣れが出てきても気持ちは言葉にして伝えるようにしましょう。
新しいことを始めてみる
付き合って7ヶ月は倦怠期を感じ始める時期です。そのため、このタイミングで新しいことを始めてみると良いでしょう。
例えば、デートの雰囲気を変えて新たな場所に行ってみたり、2人で一緒にできるスポーツを始めてみたりすると新鮮さや刺激を取り入れられます。
この時期にマンネリ化が進むと相手への気持ちが冷めることもあるので、長く付き合っていきたいなら環境や関係性に変化を作り出してください。
自分の時間を大事にする
交際期間が長くなってきているとはいえまだ7ヶ月です。「知れば知るほど相手を好きになる」と、相手への気持ちが強くなる人もいるでしょう。
ただ、それによって相手に依存心が芽生えたり、あまりにも距離が近くなり過ぎたりすることもあるため、そうならないよう自分の時間を大切にしてください。自分の時間を持つこと、有意義に過ごすことは、2人の間に程よい距離を生み出しますし相手に依存しにくくなります。
中には過剰に求められることを「辛い」と感じる人もいるため、もし相手にそうした恋愛観があるとしたら特に、それぞれの時間をしっかり持つべきです。
定期的に付き合い方を見直す
付き合って7ヶ月頃に、カップル間で不満が生じることもあります。中でも「付き合い始めの頃と違う」という不満が多いようです。
連絡やデートの頻度が減ったり、記念日を祝うことがなくなってきたりしたら、不満を持つのも無理はありません。しかし、付き合い始めの状態を永遠に保つのは難しいことですので、変化に対応していく術も身につけていく必要があるでしょう。
そこで、付き合って7ヶ月の2人にできることといえば、お互い納得できるよう付き合い方を見直すことです。もし記念日を毎月お祝いすることが億劫になってきたのであれば、「偶数月だけお祝いしよう」とか「これからは半年に1回にしよう」などと話し合いながら、付き合い方を見直してみてください。
そうして、2人がどうやったら上手く付き合っていけるかを定期的に話し合えば、不満を抱きにくくなりますよ。