付き合って7ヶ月のカップルが長続きするコツ|後編
付き合ってからそれなりに時間が経っている7ヶ月のカップルは、気持ちに余裕が生まれる頃です。だからこそこのタイミングで、今後について考えてみる必要があるでしょう。
まだ他にも長続きするコツがありますので、引き続きご覧ください。
付き合い始めと比較する
自分に、付き合い始めと今とで大きな違いがないか比較することも大事でしょう。
例えば、交際当初は頻繁に「好きだよ」と愛情表現していた人が、まったく言わなくなっているとしたら、相手は不安に思っているはずです。もちろん、付き合っていく中で気持ちや関係性に違いが生まれることは仕方のないことです。
しかし、別人のようになってしまったら、相手は「こんなはずじゃなかった」と後悔し出すかもしれません。
そうした違いによって気持ちが冷めるカップルも少なくないため、自分が悪い方向に変わっていないかどうか振り返るようにしてください。特に相手から「変わったよね」と指摘されるようになったら、素直にその言葉を受け止めて自身の言動を振り返りましょう。
将来に対する考えを確認し合う
付き合って半年が経過しているため「そろそろ同棲してもいいんじゃないか」と考える人もいるはずです。
しかし、相手もあなたと同じように「同棲したい」と考えているとは限りませんよね。もしかしたら「数年付き合ってみてから」と、しばらく先のこととして考えているかもしれません。
ですから、将来に対する考えを確認し合っておくことも大切でしょう。自分の考えと相手の考えが合致していれば同棲しても問題ありませんが、考えが異なる場合は同棲の話を出してもギクシャクしてしまう恐れがあります。
中には「恋愛はしたいけど結婚は考えていない」と割り切りながら交際する人もいるため、付き合って7ヶ月くらいのときに一度確認しておいた方が安心できるはずです。
相手の嫌がることはしない
「相手は今こう考えているだろうな」とか「この人は違う意見だろうな」など、相手のことを良くも悪くもすべてわかるようになってくるのも付き合って7ヶ月頃です。
だからこそ、相手の嫌がることはしないよう注意すべきでしょう。お互いの理解が深まってきた頃に嫌がることをすれば、相手は「わざとされた」と感じて、一気に気持ちが冷めてしまうかもしれません。
反対に相手が喜ぶこと、相手が望んでいることをしてあげれば、「この人と付き合って良かった」と改めて思われて、気持ちが再燃するはずです。
今後も一緒にいられるかどうかの分かれ道でもあるため、自分の言動を上手に選択しながら相手と向き合っていきましょう。
新たな一面を見せる
付き合って7ヶ月頃は倦怠期を感じ始める頃であり、相手にもあまりドキドキしなくなってくる頃ですから、新鮮さはどんどん取り入れていくべきです。
そこでできることといえば、新たな一面を見せること。仮に相手へ明るい姿ばかり見せていたのならば、これからは相手に弱音を吐いたり頼ってみたりしてみてください。すると相手は「そんな一面もあったのか」と思いながら、新鮮に感じるはずです。
これは外見においても同じで、雰囲気をガラリと変えてみたり、相手の好きなタイプに寄せてみたりすることも良いですね。相手のイメージを良い意味で覆し、新鮮さやドキドキ感を与えてみましょう。