夢占いでの動物の夢の意味【種類①】
動物とひと言で言っても、犬や猫などたくさんの種類が存在します。夢占いでは、どんな動物が出てきたのかで意味が異なる場合があるので、種類を確認することも大切です。夢に出てきた動物の種類を強く覚えている場合は、こちらで意味を確認してみてください。
犬の夢
夢占いでは、犬は男性をあらわす動物とされています。犬は、ペットとしてなど人間にとても馴染み深い動物です。よってただ性別をあらわすものではなく、自分の身近な男性という意味になります。
身近な男性とは、恋人がいる人の場合は恋人が真っ先に挙げられるでしょう。ほかにも父や兄、弟などが該当します。
夢占いでは、犬の大きさも重要です。大きな犬を見た場合は、近々頼りがいのある男性との出会いが期待できます。小さな犬が出てきた場合は、自分に甘えてくる男性が近づいてくるでしょう。
ほかにも、白い犬を見ると近しい男性に吉報がもたらされるなど、色によって暗示の意味が変わることもあります。
猫の夢
猫は、3日で恩を忘れると言われるほど気まぐれな動物です。気まぐれにより、ときに飼い主を悩ますこともあるでしょう。夢占いでも、人間関係のトラブルをあらわす動物になります。
また、犬が男性の象徴なのに対して、猫は女性の象徴です。男性が猫の夢を見た場合は、今後女性関係に悩まされるかもしれません。
女性が猫の夢を見た場合は、同性のライバルが出現する暗示とされています。強力なライバルが出現して、冷静ではいられなくなる可能性がありますので、自分を見失わないように気を付けましょう。
兎の夢
兎は、愛くるしい見た目と可愛い仕草で、ペットとしても人気があります。同時に、可愛い見た目とは裏腹に活発で性欲が強いことでも有名です。
そんな兎は、夢占いでは繁栄を意味するとされています。出てきた兎の大きさによって意味合いの強さが変わりますので、どれくらいの大きさの兎だったのかをよく思い出してみましょう。
また、性欲の強さにちなんで、恋愛や妊娠出産の象徴とされる場合もあります。こちらも大きさや状態によって良い意味になったり悪い意味になったりしますので、兎がどんな状況であらわれたのかなどはよく覚えておきましょう。
牛の夢
牛は乳や肉が食用に使われたり、皮が衣類などに用いられるなど、人間と非常に密接な関係にある動物です。
特に意識していなくても、牛が関係する食品や加工品に日常的に触れていることでしょう。そんな牛は、夢占いでは豊かさの象徴とされています。
牛の夢を見ることで、金運や健康運の上昇が期待できます。牛の数が多ければ運勢がさらに上がるなど、出てくる状況によってはより高い運気の上昇が期待できるでしょう。
基本的には良い意味をあらわす動物ですが、牛丼を食べる夢は多忙を意味するなど、中には少しネガティブな意味を含むものもあります。どんな状況で牛が出てきたのかは、しっかりと覚えておきましょう。
虎の夢
動物園でも人気がある虎は、干支の1つにも数えられているなど、日本人にも馴染み深い動物です。ホワイトタイガーはインドでは神の使いとされているなど、虎を特別な動物として扱っている国は日本以外にもたくさんあります。
そんな虎は、夢占いでは力やエネルギーの象徴です。エネルギーに満ち溢れている状態の暗示など、基本的には良い夢となります。
ただし、赤い虎や黒い虎が出てきたときは、それぞれ金運の低下やエネルギーの低下を意味するので注意しましょう。良い意味の夢を見た場合は、思い切った行動に出てみるのもよいかもしれません。
ライオンの夢
百獣の王と称されるライオンは、世界的にとても知名度の高い動物です。動物園でも人気があり、さまざまな創作の物語にも登場するなど、日本でも馴染みがあります。
そんなライオンの夢は、夢占いでは成功や権力という意味です。多くの場合、とても大きな成功を掴んだり、今以上の権力を手に入れるかもしれない暗示になります。
このようにライオンが登場する夢は、基本的には良い夢です。ただし、ライオンに吠えられるのはストレスを抱えている暗示であるなど、ネガティブな意味で登場する場合もあります。
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