いい人止まりで終わる男性の特徴【性格編】
次は、いい人止まりで終わる男性の特徴「性格編」を見ていきましょう。性格を変えるのは困難ですが、見せ方を変えることはできるかもしれません。
性格が真面目過ぎる
仕事をする上では、真面目過ぎる性格はメリットと言えるでしょう。ルールを破ることもないため、きっと上司などから絶大な信頼を得るはずです。
ところが、恋愛においては不利になる傾向があります。真面目過ぎる性格の男性と一緒にいると、女性は窮屈に感じるからです。
特に自分の中にある「こうしなければいけない」「こうあるべき」という考えを女性に押し付けてしまっている男性は、女性から距離を置かれてしまいます。いい人止まりで終わるのを避けたいなら、柔軟性や程よい適当さが必要かもしれません。
自分より他人を優先しがち
いい人止まりに多く見られるのは、自分より他人を優先する男性です。「頼まれると断れない」というのも、この性格が関係していると言えるでしょう。
また、いつもいい人止まりで終わる人は次第に「あの子が幸せなら…」と、女性の幸せだけを考えるようになる場合があります。そうした考えに至るのも、自分より他人を優先するからかもしれません。
人に嫌われることを恐れるあまり、他人を優先する人も意外と多いです。そうしたタイプの人は「自分に自信がない」という特徴も持ち合わせています。
自己主張しない
「こんなことしたら場の空気を壊す」とか「こんなこと言ったら相手を困らせる」と考えて、自分の意見を言わない人もいるでしょう。自己主張しなければ人と意見が対立することもないため、対人関係においてトラブルはないはずです。
ただ自分の意見がない人に見えたり、頼りがいがなく感じられたりするため、なかなか女性に恋愛対象として見られません。
そして自己主張しない男性は、女性へのアピールが少ない傾向にあります。そのため、女性も好意を持たれていることに気づきません。
普段から冗談が大好き
真面目過ぎる男性もいい人止まりで終わりがちですが、普段から冗談が大好きでふざけてばかりいる男性も、いい人止まりで終わることが多いです。
場の雰囲気を明るくしたい、本音を隠したいといった気持ちからついふざけてしまう人もいるでしょう。しかしそうした姿ばかり見ている女性は、男性にアプローチされても「どうせ冗談でしょ」と流してしまうのです。
ある意味、狼少年のようになってしまうのかもしれません。いつも冗談ばかり言っているせいで、「好き」「付き合って」と言っても冗談として受け取られてしまうため、なかなか付き合うことができないのでしょう。