コレはNG!女性に喜ばれにくい褒め方
最後に、女性に喜ばれにくい褒め方についても見ておきましょう。褒め上手になるためには、褒めるタイミング・状況も見極めなければなりません。
褒めたことがきっかけで気まずくならないように、NGな褒め方も把握しておいてください。
他の女性と比較して褒める
女性を褒めるとき、他の女性と比較して褒めるのは避けておくのが無難です。「〇〇さんよりも仕事ができてすごい」と褒めると、比較した他の女性を落とした言い方になるため、悪口を言っているように捉えられてしまいます。
それに女性は、元カノと比較されるのは嫌なもの。比べられることに嫌悪感を持ちがちです。ですから、他の女性を基準とした褒め方は避けるべきでしょう。
周りにたくさん人がいる状況で褒める
チヤホヤされたい願望がある女性は、周りに人がいるところで褒められると嬉しく感じます。
ただ、そうした女性ばかりではありません。周りに人がたくさんいる状況で褒められると、一気に注目を浴びてしまうため、むしろ恥ずかしく感じる女性が多いです。
また周囲に人がいる場合、あなたが褒めたことに対して否定的な意見を言う人もいるかもしれませんよね。そうなれば、女性は恥をかいたり不快な思いをしたりするでしょう。
そうしたリスクもあるため、できるだけ二人きりのときに褒めること。それが褒め上手への近道です。
感想を求める
「今褒められてどんな気分?」や「自分でもそう思ってるんでしょ?」などと、褒めたことに対する感想を女性に求めるのはNG。感想を求めると、女性はバカにされていると感じて、褒め言葉を素直に受け取れません。
自分が褒めたことに対してどう思ったのか、女性に好意を持っている場合は気になるでしょう。しかしそれでは、あなたのせっかくの褒め言葉が台無しになってしまいます。
冷やかされてると感じた女性は、あなたの言葉をすべて冗談として受け止める恐れもありますよ。
欠点ばかりを褒める
女性の欠点をあえてプラスに変換して褒める、といった褒め方も女性に喜ばれます。ただ、それだけになってしまうと、感想を求めるのと同じように、バカにされていると感じられやすいです。
中には「嫌味で言ってるの?」と不快感をあらわにする女性もいるため、欠点ばかり褒めるのはNG。女性の長所や魅力を褒めながら、時折欠点を褒める程度にしておきましょう。
褒め上手な男性は、これをギャップとして活用していることが多いです。たまに欠点を褒めて女性に自信をつけさせる、といった褒め方で女性の心を上手に掴んでいます。