体位別のセックスのダイエット効果【前編】
カロリー消費やホルモンの分泌など、セックスにはさまざまなダイエット効果が期待できそうですね。また、セックスには筋トレ効果もありますが、それぞれの体位によって腹筋や二の腕など、鍛えられる体の部位が変わってきます。
1人で黙々と腹筋や腕立て伏せをするのは大変ですが、2人でセックスを楽しみながら腹筋や二の腕などの筋トレ効果が得られるのは嬉しいですよね。それでは、セックス中の体位別のダイエット効果について、詳しく見ていきましょう。
正常位
セックスの代表的な体位といえば、正常位ですよね。女性が仰向けに寝て脚をM字に開き、男性が挿入する状態です。
基本的には、腰を振る男性側の消費カロリーが激しいことは想像できるかと思いますが、女性側も普段なかなかすることの無い、脚をM字に開脚する体勢を崩さないようにキープすることで、太ももに対する筋トレ効果が期待できます。また、腰を少し浮かせるように意識したり、おなかに力を入れることで、腹筋や背筋を鍛えることもできるでしょう。
騎乗位
仰向けに寝た男性の上に女性が乗って挿入し、乗馬のように動く体位である騎乗位は、女性側の消費カロリーが最も多い体位であると言われています。乗馬の動きを模したフィットネス機器もあるように、乗馬の動きには高い運動効果があるのです。
女性は太ももの内側で男性の腰を支え、バランスを取りながら動くために、太ももや背筋、腹筋の筋トレ効果があるでしょう。また、体幹が鍛えられることも期待できます。
男性側は女性に主導権を握られているぶん、すぐに果ててしまわないよう、腹筋やお尻の筋肉に力を入れることを意識しましょう。
乱れ牡丹
乱れ牡丹は、背面座位の一種です。座った男性の上に女性が背を向け、脚を開いた状態で座って挿入する体位になります。
この体位は、騎乗位のように女性が主導になって動いても良いですが、女性が少し腰を浮かせた状態になれば男性が主導となることも可能なので、お互いに動くことができるのが特徴です。
日常の中で座りながら動くことはあまり無いはずですが、やや不安定な状態で動くことで、腹筋や背筋、腰やおしりの筋トレ効果が期待できるでしょう。鏡の前で行えば、結合部分が丸見えで興奮度はかなり大!思わずピストンの回数が増えてしまうかもしれませんね。
後背位(バック)
後背位とは、通称「バック」のこと。四つん這いの状態になった女性に、後ろから男性が挿入をする体位です。
女性は両腕で自分の身体を支えなければならないため、二の腕の筋肉を使うことになります。また、下半身に力を入れるように意識することで、骨盤底筋を鍛えることができるでしょう。女性は下半身が冷えたりむくんだりしがちですが、筋肉を使うことで血流が良くなり、むくみにくくなることが期待できます。
後背位は、男性の征服欲を刺激する体位ではないでしょうか。男性側は、女性の腰を押さえて存分に動いてみましょう。
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