かっこいい後ろ姿を目指す方法は?
自分の後ろ姿を客観的に見るのは難しいです。ただシルエットを確認するだけならまだしも、雰囲気まで正確に把握するのは至難の業でしょう。しかしだからといって何もしないと、かっこいい後ろ姿を作ることはできません。
これからかっこいい後ろ姿を目指す方法をご紹介します。これらを実践して、思わず見惚れてしまうようなかっこいい後ろ姿を手に入れましょう。
正しい姿勢を心掛ける
かっこいい後ろ姿を手に入れるためには、正しい姿勢を心掛けることが大切です。どれだけ背中に筋肉をつけたとしても、姿勢が悪いとかっこいい後ろ姿にはなりません。
姿勢が悪いと、それだけで自信がなさそうに見えてしまいます。立っているときはもちろん、座っているときや歩いているときも正しい姿勢を意識していきましょう。
集中力が途切れたときや休憩中などは特に注意が必要です。気を抜くとすぐ背中が丸まってしまう人がいます。常に誰かに見られていると意識して、自宅以外ではずっと姿勢を正すくらいの心構えを持つことが大切です。
筋トレで背中を引き締める
筋トレで背中を引き締めるのも、かっこいい後ろ姿を手に入れるために大切なことの1つです。ぜい肉が目立つたるんだ背中だと、頑張って姿勢を正してもかっこいい後ろ姿を演出するのは難しいでしょう。
背中の筋肉を引き締めるためには、首から背中にかけての僧帽筋やわきから腰にかけて広がる広背筋を鍛えなければなりません。ダンベルを使ったデッドリフトなどが有効ですので、筋トレの際にぜひ取り入れてみてください。
また食生活にも気をつけたいところです。筋肉を引き締めるためには、栄養バランスの良い食事を心掛ける必要があります。偏った食生活にならないように注意して、しっかりと背中を鍛えていきましょう。
サイズの合った服を着る
後ろ姿をかっこよくしたいときは身体を鍛えて姿勢を正すのと同時に、服装にも気をつけたいところです。どれだけ頑張ってトレーニングしても、サイズの合っていない服を着てしまうとかっこいい後ろ姿を手に入れることはできません。
大きすぎるシャツを着てしまうと、たとえしっかり鍛えていても貧相に見られてしまう可能性があります。シャツに着られている感じが強くなってしまうのです。サイズが小さすぎても窮屈な印象を与えてしまい、かっこよくは見られません。
かっこよく見られるためには自分の首回りと裄丈はしっかりと把握して、適切なサイズのシャツを着用しましょう。背中の筋肉を引き締めて姿勢を正し、自分にピッタリのサイズのシャツを着用すればきっとかっこいい後ろ姿になります。
歩き方に気をつける
かっこいい後ろ姿を手に入れるには、歩き方にも気をつけましょう。背中に筋肉をつけて大きくしても、歩き方がかっこ悪いと後ろ姿もかっこ悪くなってしまいます。
歩き方をかっこよくしたい場合は、まず顎を引いて歩幅を大きく取るようにしてみましょう。これだけで自信ありげな雰囲気を演出することができます。
ほかにもひじを外側に曲げて男らしさを演出してみるのも効果的です。歩くときの後ろ姿は意外とよく見られているので、かっこよく自信に満ちた歩き方を手に入れてみましょう。
清潔感を出す
大きくたくましい背中でも、肌が荒れていては魅力は半減してしまいます。首の付け根などシャツから見える部分が荒れていると特に目立ってしまうので、スキンケアは入念に行っておきましょう。
肌荒れを防ぐためには栄養バランスの良い食事と十分な睡眠が必要です。ストレスが多いと肌が荒れやすくなってしまうので、必要以上にストレスを溜めないように気をつけてください。
服装の清潔感も大切です。色あせていたり汚れがついているシャツを着ていると、それだけでかっこ悪く見えてしまいます。肌や服装の清潔感を保って、思わず触れたくなるようなかっこいい後ろ姿を手に入れましょう。
後ろ姿をチェックする習慣をつける
出かける前に髪型や服装に乱れがないかをチェックする人は多いでしょう。しかし鏡1枚で後ろ姿までチェックするのは難しいです。よって正面や側面だけチェックして、後ろ姿はおざなりになっている人も少なくないでしょう。
襟首の乱れなど、正面からチェックするだけではなかなか気づけません。スーツの背面のシワなども、正面からのチェックでは発見は難しいでしょう。
これらが1つでもあるとかっこいい後ろ姿にはなりません。出かける前に後ろ姿までチェックできれば予防できる可能性があるので、家族に見てもらうなど出かける前に後ろ姿をチェックする習慣をつけてみましょう。