冷めてる人の特徴【前編】

ではまずはじめに、冷めてる人の特徴から見ていきましょう。知らない間に周りから冷めてる人だと思われている可能性もあるため、自分に当てはまる特徴がないか確認しながらチェックしてみてください。
感情を表に出さない
心の中では楽しいと思っているのに顔は無表情、といった人は冷めてる人に見られがちです。
感情を表に出すことを恥ずかしく感じていたり、クールな自分を装っていたりすれば、感情は表に出ないでしょう。もちろんそれは決して悪いことではありません。しかし、好きな人や友達に対しても感情を隠していては、冷めてる人だと誤解される恐れがあります。
なにを思っているのか感情が読めないために「話しかけづらい」などと思う人もいるため、好意を抱いている人に対しては感情を見せるようにしたほうが良いかもしれません。
他人を信用しない
他人を信用しない人は心を閉ざす傾向にあります。心を閉ざせば当然、自分の意見や感情も素直に伝えられないでしょう。
それにより冷めてる人に見られることもあるでしょう。仲良くなっても本音が見えないため、かげがある人だとも思われやすいです。
元々の性格により他人に心を開けない人もいれば、人から裏切られたなど、なにかきっかけがあって心を閉ざすようになる人もいます。そう考えたら、他人を信用しない=冷めてる人と捉えるのは、見方が偏っているともいえそうです。
現実主義者
冷めてる人の特徴として、現実主義者というのも代表的。理想や期待を持たず常に冷静に状況を判断する姿勢が、冷めてるように見られるのかもしれません。
大きな夢を持っている人に対しても、「現実的に考えて無理なんじゃない?」と現状から未来を決めつけてしまう傾向があるため、その思考を向けられた人は傷つくこともあるでしょう。
とはいえ、冷静に現実と向き合う人ですから、失敗やトラブルは少ないよう。その実績から周囲の信頼を得ることも少なくありません。
自分以外に無関心
他人にまったく興味を持たないのも冷めてる人に見られる特徴です。周りに「どうしよう…」と悩む人がいたとしても他人に興味がないため、助けることはせず放っておくこともしばしば。そうした姿を第三者が見た際、「この人は冷めてる人だ」と感じるのでしょう。
ただ、自分のことや興味あることに対してテンションが高まるような一面もあるため、その姿を把握している人は、また見方が異なるかもしれません。
テンションが上がるときと冷めてるときの差が激しいため、二面性がある人にも見られがちです。