冷めてる人の特徴【後編】

冷めてる人といっても、さまざまなタイプが存在するもの。自分が冷めてる人だと思われていることに気づいていない人もいるでしょう。
他にも冷めてる人には特徴があります。引き続きご覧ください。
群れない
集団で行動するのが苦手、グループの輪の中に入るのが苦手といった人もいますよね。そうした人はあえて群れずに、単独行動する場合もあるでしょう。
ただ、その様子を客観的に見た人は冷めてる人に感じることがあるようです。「周りと仲良くするのが嫌なのかな?」と思って、近寄りがたく感じる人もいます。
もちろん、必ずしもそうとは限りません。群れるのが苦手なだけで、内心寂しさや不安を抱えている場合もあります。
ですから、群れない=冷めてると一概にはいえないかもしれません。中には人見知りで仕方なく単独行動している人もいるため、真逆のタイプである可能性もあります。
人付き合いが苦手
誰にでも話しかけられるような社交的な人や、コミュニケーション能力が高くて会話を盛り上げるのが得意な人もいるでしょう。そうした人は、周りから接しやすい印象を持たれるため、多くの人から慕われる傾向にあります。
一方、人付き合いを苦手とする場合も冷めてる人に見られがち。自分から声をかけたり、会話を繋げたりすることが苦手なため、口数が少なくなり冷めてる人に見られてしまうのです。
群れずに行動する人の中にも、このような特徴を持つ人は一定数いるでしょう。
面倒くさがり屋
例えば、あなたに好きな人がいるとしますよね。そして相手に告白したとします。そのとき、相手から「どうせいつか別れるのに付き合うの?」や「束縛とかされるのは面倒くさいから今の関係がいい」と言われたらどう感じるでしょうか?
面倒くさがり屋なタイプに感じるとともに、どこか冷めた人に感じますよね。人と向き合おうとしないその姿が、冷めてるように見えるのでしょう。
ですから、物事をすぐに投げ出してしまうような人や初めから諦めてしまう人も、冷めてる人の特徴といえるかもしれません。「どうでもいい」「なんだっていい」といった感覚が、他人からは冷めてるように見られるでしょう。
自己解決する
あなたは困ったときや悩みができたとき、誰かに相談できますか?中には、誰にも相談せずに一人で解決しようとする人もいるでしょう。
そうした特徴がある場合も周りから冷めてる人に見られるようです。甘えたり頼ったりしない姿、なんでも自己解決してしまう姿が、冷めてるように映るのかもしれません。
人に迷惑をかけないようにと必死に一人で立ち向かうのは、決して悪いことではありません。むしろ責任感が強いといえます。しかし、親しくしている人からするとそれは寂しいことなのかも。
特に、よく周りから「一人で生きていけそうだよね」と言われるなら、自己解決する人に見られているはず。そうだとしたら、冷めてる人と思われている可能性も高いです。