高校生がセックスする際の注意点

高校生がセックスする際はいくつか注意したいポイントがあります。これからその注意点を見ていくので、パートナーとセックスする前にぜひ確認しておいてください。
必ず避妊する
セックスする際は必ず避妊をしてください。コンドームなしでのセックスは気持ちいいと言われることもありますが、避妊せずにセックスしてしまうとさまざまなリスクが発生してしまいます。
避妊せずにセックスするリスクとしてまず挙げられるのが、望まない妊娠です。高校生には財力などがないため、子供が生むのは難しいでしょう。望まない妊娠は女性の心と体に大きな負担をかけてしまいます。お互いのためにもセックスする際は必ず避妊しましょう。
コンドームの着用は避妊の代表的な方法の1つです。コンドームを着用するだけで妊娠や病気のリスクを大幅に減らせます。セックスする際は必ず着用するものと意識して、欠かさず持ち歩くようにしましょう。
外でセックスしない
セックスする場所に困りがちな高校生ですが、だからといって野外でセックスするのはNGです。野外でセックスしているのが学校にバレると、確実に問題になります。
公然の場でわいせつ行為をしたということで、最悪の場合捕まってしまうかもしれません。一時の欲望のせいでせっかくの学校生活が台無しになってしまうなんて絶対に避けたいところです。
衛生面から見ても外でセックスするのはおすすめできません。性器にばい菌などが付着しやすいので、身体に問題が生じてしまう可能性があります。外でするのは興奮すると言われることもありますが、リスクが大きすぎるので絶対にしないようにしましょう。
写真や動画は残さない
ハメ撮りというプレイがあります。セックス中の一部始終を写真や動画に残して楽しむ行為です。ハメ撮りは自分の行動に責任を持てる大人同士が、信頼関係を築いた上でようやく行います。
中にはハメ撮りに挑戦してみたいと考える高校生もいるかもしれません。しかし高校生の間はセックス中の写真や動画を残すのはやめておきましょう。
セックス中の写真や動画が思わぬ形で流出してしまうと大変なことになります。別れた後にパートナーが私怨で流出させるかもしれません。トラブルの元になる可能性が非常に高いので、絶対に写真や動画は残さないようにしましょう。
不安があるときは挿入しない
避妊の代表的な方法としてコンドームが挙げられます。ただしコンドームを着用したからといって必ず妊娠を防げるわけではありません。
コンドームが破損していた、正しく着用できていなかったなどの理由で望まない妊娠をしてしまうこともあるのです。ピルとコンドームの併用が理想的な避妊法となりますが、高校生でピルを常用している人はそれほど多くないでしょう。
プライベートなことなので、彼女がピルを飲んでいるかどうかを教えてくれるとも限りません。少しでも妊娠の不安があるときはイチャイチャするだけで満足するように心がけるとよいでしょう。