ちやほやされたい男性心理
プライドが高い
ちやほやされたい男性は、自分が人よりも優れていると自負しています。要するにプライドが高いのです。なのでプライドが高い男性は、自分に他人がちやほやするのは当たり前とさえ考えている人が多いでしょう。
こんな男性は、実際にちやほやされても特に嬉しい素振りは見せません。なぜなら「当然のこと」と思っているからです。プライドの高い男性は反面、打たれ弱い性質も持っています。ちやほやされずに放っておかれると深く傷ついてしまうでしょう。
自分に自信がない
これはプライドが高い男性と真逆のパターンといえます。実は自分に自信がない男性ほど本当は「ちやほやされたい」と心の中で強く考えていることが多いのです。
自分にはなんの取柄もないしこれといって自慢できる事もないという男性は、ちやほやされる事に強い憧れを抱いてしまいます。
プライドが高い男性と違って自分に自信がない男性は、表立って行動は起こさしません。密かに考えだけを暖め、「俺もちやほやされないかな」と他力本願な所があります。
モテたい!
いわゆる「女好き」な男性に多いのが、モテたい=ちやほやされたいという心理です。もちろんこの場合はちやほやして欲しいターゲットは「女性」に限定されます。
いってみればハーレムの王様のような状況に憧れを抱くのです。しかしながら、女好きだからといって実際にモテるかといえばそうではありません。この場合、「モテたいけれど、まったくモテない…」という男性ほどちやほやされたい心理を強めていくでしょう。
デキる男と思われたい
学校や職場などの場面で、ちやほやされたい男性は「○○さんて頭いいよね」や「仕事が早いよね」など、デキる男と見られたい人が多いでしょう。
こんな男性は「さすが〇〇さん!」など褒め言葉が欲しいのです。デキる男だと周りから見られれば、自然とちやほやされます。この場合、ちやほやして欲しいのは断然女性です。狩猟本能が備わっている男性は、同性同士だと競争相手になってしまいます。
女性から求められるのが嬉しい
たくさんの女性と何らかの関わりを持ちたいと思うのは男性の本能ではないでしょうか。肉体的な関係だけではなく、自分に興味を持ってもらいたい、見てもらいたい、声をかけられたいなど、何でも良いので女性から求められたいのです。
そのため、ちやほやしてもらえるような言動を行い女性が近くに寄ってきてくれるようにするのでしょう。モテたいというより、この場合は認証欲求に近いのかもしれません。
同性に負けたくない
同性にライバル意識を燃やすのは自然なことです。特に見た目や性格などのいわゆるスペックが同じくらいの同性であれば対抗心を燃やすのも仕方ありません。その中で勉強や仕事、スポーツなど、努力をすれば相手を超えていける部分はたくさんありますが、人から貰える人気評に目を向けるのは少ないのではないでしょうか。
人気評が集まれば同性はきっと嫉妬します。それを理解しているからこそちやほやされたいと思っているのです。
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