若者が恋愛に消極的な理由
一人でも寂しくない
「自分の趣味はオンラインゲーム。チャットしながらやるゲームにハマっています。実際に会話しているわけじゃないけど、チャットでは仲間と交流してるから寂しいなんて思ったことないかな。彼女なんか作っちゃったら、自由にゲームもできないでしょ。だったらゲームの方がいいかな。」(22歳・男性)
この男性は、さしずめゲームが恋人といったところなのでしょう。友達がいない訳ではない、しかも好きなゲームが一人ならいくらでもできるという理由で恋愛をすることを諦めてしまっているようです。
友達と遊べば十分
「私、友達はたくさんいるんです。その中にはもちろん男性もいますよ。ただの友達だけど(笑) だからその友達と遊んでいられれば満たされちゃう。友達とだったら面倒なお洒落なんて気にする必要無いでしょ?」(23歳・女性)
気軽な友達関係なら、この女性のように確かに楽です。彼氏のためにお洒落したりして、無理するくらいならライトな友達関係の方が良いという考えです。
趣味があるから満たされている
「僕の趣味は車のレースなんだけど、時間もお金もかかるんですよ。だけど、女と遊ぶより数十倍没頭できるし、なんてったって楽しい!趣味でこんだけ満たされてるから彼女は今は要らないって感じかなー。」(26歳・男性)
没頭できる趣味があるとなかなか恋愛は難しいようです。若者の恋愛離れの原点はこの男性のように”他に没頭することがある”ということに尽きるのかもしれません。
面倒くさい
「恋愛離れとか言われても、ぶっちゃけ彼氏作るのなんて面倒くさい!実際に好きな男もいない訳だし…告白とかも面倒かな。そのうち好きな男でも現れたら考えるけど、今はいいや!」(20歳・女性)
若者の恋愛離れは”面倒くさい”の一言で片づけられることが非常に多いように感じます。面倒な理由の一つは、やはり自分のテンションを恋愛モードに切り替えなければいけないというところからくるようです。
女性なら身なりを飾らなければいけない、男性なら多少お金がなければ等々です。この女性のように好きな男性でもいればその気になるのかもしれませんが、なかなか簡単にはいかないですよね。
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