若者の恋愛離れが社会に与える影響
少子化
恋愛離れが進むことによって、結婚の割合も減ってきます。最近ではシングルマザーも増えてはいますが、やはり一般的には結婚してから子供をもうけるという考え方が普通です。恋愛離れしてしまっているから、当然結婚にも興味が沸くはずがありませんよね。
結婚しない・子供を儲けないというと、それだけで社会のサイクルが滞る可能性が出てきます。これに直接関係してくるのが次の項目です。
経済の停滞
恋愛離れによって結婚しない・子供を儲けない人が増えると、社会的に経済が滞ります。例えば、子供がいれば教育費などにお金がかかります。そしてそこに付随する塾・習い事など教育に関する出費もストップしてしまうのです。
子供や家族と楽しむためのレジャーや旅行にも出費しなくなるでしょう。そもそも家族を養うほどの収入を考えなくて良いのですから収入は最小限だし、出す(出費する)お金も少なくなり社会が潤わないのは結果として当然な気がします。
地方の過疎化
都会へ出た若者たちは、結婚と共に田舎へ帰ってきたりということもあります。子供は自分の育った田舎で育てたいという人はたくさんいるはずです。
ですが、昨今の恋愛離れにより結婚そのものをしない若者が増えているせいで、一度都会に出た若者は田舎へ帰ってくるということがとても少なくなってしまいました。
独り身で仕事をしながら食べていくには、やはり田舎より都会の方が便利だったりもします。このような悪循環が続けば、自ずと田舎の人口は減り過疎化が進んでしまうでしょう。
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