「会話がない夫婦」心がけることは?
夫婦間のあいさつは事務的にならないように
会話のない夫婦の典型的な例で、あいさつが事務的になっている場合があります。たとえば、「おはよう」というあいさつなら、低いトーンで話すよりも、高めのトーンで話した方が印象が良くなります。「おはよう」は一日の始まりのあいさつですから、「言えば良い」というものではありません。
また、あいさつが事務的にならないためには、「あいさつ+一言」という感じがいいですね。たとえば、「おはよう」+「今日はいい天気だね」、「よく眠れた?」、「今日も一日がんばろうね」などのように、一日の始まりにふさわしい一言をつけるといいでしょう。
これだけでも自分だけでなく、あなたの妻・旦那は、気持ちよく一日を過ごせます。そして、あなたの心境の変化も感じることができるでしょう。
夫婦でも報・連・相は必要
「報・連・相」といえば、社会人には欠かせない用語のひとつですが、夫婦や家庭においても必要です。夫婦の会話がなくなる原因として、自分勝手にものごとをすすめる妻・旦那を嫌いになっていくというケースがあります。
たとえば、妻に相談もなく車などの高額商品を購入してしまう旦那はよく聞く話です。また、子供の進学など大事なことを、旦那に報告や相談もせずに決めてしまう妻というのも、ほめられたことではありません。
会話のない夫婦には、このようなトラブルもおこりがちです。話す時間がとれないなら、メールでもいいので相談があることを、妻・旦那に伝えてみると会話も増えていきます。
夫婦のたしなみ!同じ寝室にすること
「会話のない夫婦=セックスレス」というケースが多いのはもはや常識レベル。会話のない夫婦の中には、寝室も別々で顔を合わせることもないという人もいるようです。これは問題外!せめて「仮面夫婦」にならないためにも、寝室は同じにするとよいでしょう。
セックスレスは会話がないことと同じくらい、夫婦にとっては危険なことかもしれません。上手くいっている夫婦でも、寝室を別にしているケースもあるので、一概には言えませんが、夫婦が同じ寝室を使うことで会話がしやすくなるのは間違いありません。
妻・旦那と別々の部屋で休んでいる場合は、会話のきっかけ作りにもなるので、一度ためしてみるといいでしょう。
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